ゆで豚とウッチェリーナ、冷シャブにゴールドハンド・ゼクト!
今日のご飯は??と聞くと、
唐揚げか冷シャブ!との答えが。。。
迷わず冷シャブにして下さい!と懇願。
なぜかと言えばウッチェリーナとの相性を見てみたかったのです。
久しぶりに入荷した、ドイツのゴールドハンド・ゼクト・トロッケン(1,580円)を皮切りに早速今日のテイスティングが始まりました。
ゴールドハンド・ゼクトは大変ナチュラルな味わいで、口当たりが良く、苦味なども全くなく、そしてスッキリ辛口。
超お買い得なスパークリング・ワインです。
北田屋で売っている、有機無添加の土佐ポン酢醤油と社長の大根おろしを冷シャブに絡め、ゼクトをゴクリ!!
この相性は★★★★☆4つ星半!!
美味しい前菜と、美味しいアペリティフ!と言った感じで、暑い日の夕食としては大変テンションが上がりました。
そして、ウッチェリーナを合わせて見ると「あれ!?」今一合わない3つ星位にしかならないぞ。。。
せっかく懇願して冷シャブにしてもらったのにーーー。
ゴマダレはどうか。。。うーんコレも今ひとつ。。。
とやっているうちに、豚さんがいなくなりました。
ところが、「まだ1パックあるよ!」との声に色めき立ち、
「氷がもうないので、ゆで豚で良いかな」の声にそれも試したい!!と思うのでした。
ジャジャーン!!
ゆで豚の登場です!!
冷シャブよりも豚の香りがするぞ〜。
再度ラ・セルヴァ社の
モレッリーノ・ディ・スカンサーノ
【コッリ・デル・ウッチェリーナ】
と合わせて見ることに。。。
うーん、旨いコレは文句なく★★★★★星五つです!!
豚さんも温かいのと、冷たいのでは微妙に味わいと、相性も違うのですね〜。
今日も良い勉強が出来ました。ワインって本当に面白いですね〜。
ナスがおいしいパスタ。
ナスを沢山頂いたのでトマトソースのパスタにして
赤ワインで飲んでます!
ちょっと茹で過ぎたパスタでしたが、ナスがおいしかったので助けられました。
北田屋の頒布会『辛口コース』の赤ワイン。
■ベビアニート
ちょっと冷やしすぎで抜栓。
店長コメントには『ジューシーで果実味豊』と、書いてありますが
幸宏的にはスパイシーで野性的な香りが先にきて
葡萄の熟した甘い香りが後からやってきます。
渋みもやや強めで飲み応えあり!
パスタに合わないかも?
と、思いきや意外にも合います!
トマトの酸味と旨味に、ワインの果実味が混ざり合い、
スパイシーでワイルドな味わいが楽しめます。
オニオンスライスとは合わないだろう
ん、意外にいけます★
ワインの渋さも気にならず、美味しく飲めます。
ノンオイルの和風ポン酢ドレッシングにも喧嘩しないで合ったのが意外。
しかしベビアニートは真鴨が一番合いそうだな。
鴨食べたいなー。。
マンデーズナイトは焼肉パーティー♪
月曜日の夜は社長からボーナスが出ました。
ちなみに、この写真はバイトの木村シェフが実際に貰った棒ナス。
さすがに元シェフだけに鮮やかな手さばきで塩を振ってナスを焼き上げていました。
有機栽培のナスは実に美味!!
勿論お肉も食べきれないくらい沢山貰いましたよ〜。
でも、炭の火力が弱く、もうチョット脂を落としたかったですね〜。
結構な霜降りでしたので、ビールと共に2、3枚食べるとすぐにお腹が膨らみました。
そして、最後の締めは赤ワイン!!
シャトー・ド・ベル キャピテーヌ2006年!!
ボルドーの新星!
オーナーのオリヴィエ・カズナーヴさんが
2003年から夢であったワイン造りを始め、
そのファースト・リリース・ヴィンテージが
フランスワインの権威的専門誌
「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」で、
いきなり最高の5ッ星を獲得したと言う驚きのプチシャトー!
なんと、パリのフォー・シーズンズ・ジョルジュ・サンクの
レストラン「ル・サンク」に
常時オン・リストしています。←凄い!!
再入荷の2006年はまろやかで、ふくよか、コクもありエレガント!
あらっぽいバーベキューのお肉をひたすらエレガントにまとめ上げてくれました。
牛肉との相性は★★★★★
ただし、バーベキューで豚肉や鳥肉もいたので、トータル評価は★★★★に留まりました。
ベビアニートも飲むんだった〜〜〜。
やっぱり、ビールの後は赤ワインですね!!きっとお肉の脂も分解してくれる事でしょう!!
昨日も、今日の昼も残ったお肉を食べています。
もっと赤ワインを飲まねば(^^♪
ベビアニートと唐揚は★★★★★
すっかり気が抜けてしまいましたが、ブログだけは元気に更新!!
ベビアニートは南フランス、ラングドックの三大シャトー「プリュール・ド・サンジャン・ド・ベビアン」の現地でVIPにしか提供されなかった特別なキュべ!
ベビアンより、少々柔らかな作りのワインです。
前回、豚シャブとも4.5星!さー今回の唐揚とはどうか!?
対戦相手にこれまた南仏の自然派ワイン!ヤン・ロエルの作るレッド・ピフ!
南仏の柔らかで旨みがある、ジューシーワイン!ですが、やはり鳥の唐揚にはベビアニートでした!
ベビアニートと鳥の唐揚は★★★★★!五つ星!
鳥、豚には大変強いワインです!!
クロデコルヴェ開けちゃいました!!
ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・コルヴェ
ドメーヌ・プリューレ・ロック2001年
神の雫掲載記念!
暑気払い!
ちょうど良いことに、夕飯のおかずはローストビーフ〜!
という勝手な理由を付けて、開けてしまいました。
店長今月ピンチです。
ローストビーフは最近さゆちゃん18番の逸品です。
牛モモをローストして氷水で締めるそうですが、店長が作ると多分失敗する事でしょう。ソースは醤油ベースでした。
ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・コルヴェ
ドメーヌ・プリューレ・ロック2001年
との相性は★★★★★文句なく5ツ星!!程よい牛の脂が上品なピノノワールとピッタリ!!
デキャンタ ヴァージョンとデキャンタしないヴァージョンのどちらも大変相性が良かったです。
念の為、牛、羊と合うシャトー・ド・レイニャック プレステージ2006年とも合わせて見ましたが、こちらは★★★★牛の脂をタンニンが流してしまいました。が、さっぱり食べたい時にはこれも勿論ありです。
食前酒のトレヴィジオール ロゼ スプマンテも美味しかったのですが、プリューレロックを飲み始めた途端、すっかりトレヴィジオールからロックヘ口がシフトしてしまいました。
それにしても、暑い夏の最初の1杯のスパークリングはたまらなく美味しいです!(このスプマンテは店内にて少量販売中!)
ちなみに、豪華に見えるローストビーフですが、結構安く作れるのだそうです。夏にはお勧めのメニューですね!!
プリューレ・ロックはデキャンタすると香りがサクランボや苺の甘い香りが前面に出てきて、大変チャーミングな印象に。
デキャンタしないと、酵母系の香りが混ざるものの、濃く感じます。チョコやブランデーの風味もこちらの方が強いかも。
さー、この実験是非試しませんか???
南仏白ワインでスッキリ爽快★
北田屋ワインの頒布会で購入した7月の白を開けました。
南仏、ラングドックルーッション地方コルビエール村
■シャトー・レゾリュー ブラン 2007
柔らかな酸味とフルーティーな香りでスッキリ飲める、辛口の白ワイン。
リンゴや白桃に似た果実の香りが魅力的です。
和風テイストのインゲンとホタテのパスタに、この爽やかな白はピッタリでした★★★★
ワインの柔らかい酸味が、ホタテの甘味を引き出してくれます。
この時期の暑さを爽やかにくれる一本です♪
オススメですよー
ブイヤベースにアベイ・ド・ヴァルマーニュ!
トマトが大豊作です!
社長が、トマトを消費するために考えたのが、トマトたっぷりワインたっぷりのブイヤベース!(地中海風魚の煮込み)
色々レシピを調べたら、トマトは大抵1個位ワインは50CC位しか使わないのですが、大胆な社長は大きめのプチトマトを鍋いっぱい。
そしてワインも丸々1本使いました。
写真のカニはお得意の角上さんで1匹200円。実はダシ用で、食べてもあまり美味しくはありませんが、素晴らしくダシが良く出ました。
でも、トマトとワインの入れ過ぎで、すっごく酸っぱい!!
そこで、木村シェフにどうしたら良いか、社長が聞いていました。
水と、ブイヨンを入れるとマイルドになりますよ!との事で、社長も調整したのか、夜には美味しいブイヤベース風が完成していました。
夜は、アベイ・ド・ヴァルマーニュと共に、トマトたっぷりのブイヤベースを合わせ、めでたく★★★★☆!
一応、カニの身も、汁に付けてしゃぶってみましたが、やはり旨味は全てお汁に。。。。
スープは全て飲み干し、体が心から元気になりました。
今日もお店で元気に営業中!ですが、さすがに、休みなし1ヶ月間はこたえますね〜。
アベイ・ド・ヴァルマーニュは、南仏ヴァルマーニュ修道院の庭先で作られるワインで、華やかな香りコクのある奥深い味わいが魅力の1本!ブイヤベースや、地中海料理には持って来いの1本です!
ちなみに、ブイヤベースと地中海ワインの「カシー」も相性としては有名です!(昔ドラマで誰かが作っていたなー)
さー、今晩の夕食は何かなー??
土用丑の日!ワインはやっぱりグルガゾー!
今日は土用丑の日!
家ではなかなか買えない「ての字」さんのウナギを頂きました。
頂き物のウナギですが、やっぱり美味しいですね。
皮がしっかり、脂身は程よく、身が引き締まっています。
そして、ウナギらしく土の香りが。さすが、本格ウナギは一味違います。
子供の頃、土っぽい香りのするウナギは少々苦手でしたが、元々土の中にいるものですから、土の香りがするのが当たり前。天然ウナギはもっと土っぽいのでしょうか?
まだ未体験ゾーンが気になる今日この頃。チャンスがあれば試したいですね〜。情報ある方は教えてくださいね。
ワインは、パッソ・デル・ソル・カルメネール、CH.レゾリュー ブラン、トーマス&ギーセン カラス シチリア・ネロ・ダーヴォラ。
うーん、どれも悪くないけど、今回はこれではない気が。。。
エイ!!
開けちゃいました、グルガゾー シャルドネ樽!
うーーーーーん、完璧でした。
グルガゾー シャルドネ樽とウナギは★★★★★文句なく5ツ星!
ウナギの土っぽい香りを隠しつつ、ウナギのコクのある旨味を存分に引き立ててくれました。
やっぱりグルガゾーは旨いですね〜。久しぶりに抜栓して良かった〜。と思う至福の表情の店長でした。
グルガゾー買い付け旅日記!
本日のワインは勿論お店で味見できます。
豚しゃぶにベビアニート!
火曜の夜は豚しゃぶでした。
ベビアニートVSスクラティ赤。
おまけに、社長の秘蔵(?)ワイン「サドヤのシャトー・ブリアン」(年数不明)を開けてみました。
若干、シャトーブリアンは年数による、劣化が見られたものの、何とか飲める範囲。
この日の主役は今月の頒布会Bコースに入るベビアニートでした。
まろやかで、ジューシー、そしてややスパイシー!
豚肉の香りを存分に引き立て、ゴマダレにも悪くない相性でした。
星の数は★★★★☆4.5!
さすがに、南仏のワインは豚肉との相性が良いですね!
今月もおいしいワインが届きますので、頒布会のお客様はお楽しみに!!
お店と、HPにも、近々並びまーす(~~)
(編注・並びましたー)
鮭にはパッソ・デル・ソル・ソーヴィニヨン・ブラン
本当に今日も暑いですね〜!
ワインと共に涼しい店内にいる店長ですが、さすがに休みなしで1ヶ月働くと、疲れが溜まって来ます。
家族も夏バテと夏風邪で体調を崩し気味。皆様もお体お気をつけ下さい。
昨夜のメニューは、あまりの忙しさに見るに見かねて、親戚のおばちゃんが、鮭とほうれん草のチーズクリームを作ってくれました。北田家は今お盆の真っ最中!夕飯のメニューが助かったとみんなで大喜び!!
早速パクリ!うーんこれは昨日の残りのパッソデル・ソル・ソーヴィニヨン・ブランが良さそうです!
薄味の鮭に、ほうれん草とチーズのたっぷり入ったクリームソースが絶妙のマッチング!
そこへパッソをグビリと流し込むと、口の中に爽やかな清涼感がやって来ます。うーん見事に★★★★のマリアージュ!ただ、クリームチーズソースが濃厚だったので、プイイフュメ位までランクを上げたらよりよくマリアージュしそうです。でも、ポンポンワインを開けてしまうとお財布の中身が〜。。。
パッソ・デル・ソルのシリーズはどれも980円!軽いけど、口当たりよく、十分満足できるワイン。
デイリーには持って来いの嬉しいおいしいワインです!
過去のデータを元にパッソシリーズと食事の相性をまとめると
●パッソ・デル・ソル カベルネ・ソーヴィニヨン
→赤身のお肉。軽めのチーズ。
●パッソ・デル・ソル カルメネール
→和風ハンバーグ、ウナギ、醤油系の料理。
●パッソ・デル・ソル ソーヴィニヨン・ブラン
→鮭、アンチョビ、白身魚。
等が良さそうです!!
リーズナブルなパッソ・デル・ソルで気軽なワインライフを!!
うなぎにはパッソ・デル・ソル・カルメネール!
今日のご飯はウナギだよ!
の声に、これは土用丑の日に向けて、ワインを合わせて見ないと!!
以前、ブログ記事「家の食事は美味しいなー。」の中で、ドイツのモーゼル・ザール・ルーヴァー地域の銘酒ピースポーター・ゴールド・トロプヒェン リースリング・シュペートレーゼ・ファインハルプを鰻と合わせて見事★★★★★5ツ星でした。
今回は、それを越える合性のワインは出るのでしょうか?
フランスで、鰻の名産地と言えばロワール地方。なので、試しにシノン・ピカスーも試してみましたが、残念ながらこれは違いました。ページでも紹介していますが、やっぱり「牛」ですね!カトリーヌさんと写っている店長にんまり写真はこちら!
でも、久しぶりのシノン・ピカスーは本当に美味しかった!!
少々熟成感が出てきて、郷愁を誘いそうな味わいになってきました。冬にすき焼き等と合わせてみたいですね。ダシと旨味がたっぷり詰まったワインです。
そして、今回の主役はたった980円のパッソデルソル・カルメネール!★★★★☆4つ星半!!
旨い、鰻も引き立ち、そしてワインも引き立ち落ち着いた感じの味わいに!
今回の鰻は角上さんのウナギ!甘いお醤油タレが、カルメネールとバッチリでした!
ちなみに、パッソデルソルのソーヴィニヨン・ブランは爽やか過ぎて少々物足りないかも。
今度はグールガゾーのシャルドネ樽熟成でトライして見たいです。
ヘルシーメニューにプロセッコ!
今日は暑かったですね〜。
この夏大ヒットしそうなプロセッコ(イタリア産、スパークリングワイン)が入荷してきました。
デュカ・デル・ポッジォ プロセッコ・エクストラ・ドライ1,380円。
あのパリス・ヒルトン嬢もプロセッコを愛飲、「I love this RichProsecco!!」と唸ったほど!!実際蔵にも訪れ、タンクにサインをしていったそうです。
スッキリしているのに、旨味のある余韻があって、これは本当に爽やかで美味しい。
手作りのヘルシー コロッケ(ジャガイモのみ)と無添加ケンショーのKINGソース。もう、この組み合わせなら文句ありません。
星の数は勿論★★★★★
付け合せのチキンサラダや、様々なおつまみに邪魔することなく、グビグビ〜っと飲めてしまいました。
うーん、毎日飲みた〜い。
週末は角上さんのカニとスクラティビアンコで!
A:1,000円です。
週末の提案は角上魚類さんで、お買い得な生のカニを買って、お家でゆでて、スクラティであわせて見るなんて如何でしょうか?
以前、夏のカニは安いんだよ。と角上さんのお店の方に聞きました。
確かにこの大きさで1,000円そして味もなかなか美味。
以前はタラバや花咲ガニもゲットした事がありますが、冬に買う半額以下なのでは???と思うくらいで、味もそん色ありません。
又夏なので、冷えたスパークリングや、白ワインが良く合うのです。
特に今回のカニ(ずわいかな??)には、スクラティ・ビアンコが★★★★★5ツ星!と、文句のない相性!
新入荷のクレマン・ド・ボルドー キュベ・ポーヴィフは厚みのあるまろやかな味わいで大変美味しかったのですが、カニとの相性は★★★★。多分鳥肉の入ったサラダ等の方が良く合いそう!
この新着の泡を作るのは、ボルドーお買い得コンテストで第2位を獲得した事があるシャトー・レ・グラーヴ(赤樽)!
レ・グラーヴの白もお勧めですよ!!
この他にクレマン・ダルザスや、あのパリス・ヒルトンがお気に入りのお買い得スプマンテも入荷中!
夏は泡泡でスッキリいきたいですね。
今週の土日は角上魚類さん→北田屋コースで、お得で素敵な食卓を!!
※スクラティを作るチェウソのワイン会はまだ空きがございます。
和牛とチェウソにはレモンがお勧め!
やっぱり和牛はおいしいな〜。と思う店長です。
久しぶりに和牛にありつけました。
ショッピングモールの特売品ではありましたが、なかなかの色合いのお肉で、刺しもたっぷりということで、脂もたっぷりなお肉。
これはさっぱりと塩コショウそしてレモンで頂きましょう!
最近お肉を焼くときは店長の仕事になりつつあるようです。
チェウソ来日を控え、日々料理との相性を研究する辛く過酷な日々!?が続いております。
羊さんはチェウソが強く、豚さんも今一歩。それでは、牛ならどうだ〜!とお願いして買ってきてもらいました。
チェウソ2004年と軽くレモンを絞ったお肉は、絶妙の相性で、星の数は★★★★☆4ツ星半!きました、やっぱりこのチェウソの力強さには「牛」さんですね!!
又写真に写っているレイニャックの2004年は牛肉、ポテト、ディジョンマスタードの組み合わせでやっぱり★★★★☆4ツ星半!
レイニャックの場合はレモンを絞らない方が良いようです。
シチリア島はレモンの栽培も盛ん!やはり、地の物には地のワインをあわせるのが良さそうです。
うーん、大分絞れてきました。レジーナさんのシェフと相談してみよう♪
ワイン会
7/15(火)スクラティーとチェウソの生産者「ビンチェツォ」さん来日!
PM5:00より 店頭無料試飲会!
PM7:30より 食事会(小手指・レジーナ)
会費9,000円(お土産ワイン付き)
まだお席に空席はございます。
イカスミパスタとスクラティ&ラ・セルヴァ・ビアンコ
通常火曜日は北田屋定休日なのですが、お中元時期という事もあり、お店はオープンしていました。ちなみに今月はお休みなしです!
さて、今日のお昼ご飯はパスタと言うことで、残った食材を聞いたところ、イカ!との事。
これは、絶対これでお願いします!!と頭を下げて作ってもらったのは、北田屋で只今販売中のイカスミ!
本当にただのイカスミが真空パックになっているだけなのですが、まったく臭みがなくて、いい色が出ます!!
イカや野菜から出た汁と、トマトをまぜてソースを作って絡めるだけ!お手軽で、美味しいイカスミパスタが簡単に作れます。
昼間だと言うのに、試飲コーナーからスクラティ ビアンコとラ・セルヴァ・ビアンコを拝借。
付け添えの鯛の薄切りには、ローマ法王ご用達のオリーブオイルと、カラメルを足していないナチュラルなバルサミコ。そしてシチリア岩塩をかけてカルパッチョに!!
果たしてマリアージュは。。。
スクラティ ビアンコと鯛のカルパッチョは★★★★☆
スクラティ ビアンコとイカスミのパスタは★★★☆
ラ・セルヴァ・ビアンコと鯛のカルパッチョは★★★
ラ・セルヴァ・ビアンコとイカスミのパスタは★★★★☆
と言う結果が出ました。
スクラティ ビアンコには上品な鯛の方が良くあって、ワイルドなイカスミパスタにはちょっと酸味のきいているラ・セルヴァ・ビアンコの方が良く合うという結果になりました。
同じ海沿いのイタリアワインでも相性は違うものですね!
只今ワイン会残席数は後5-6席!是非奮ってご参加くださーい!
店長
お客様からの投稿A〜鴨とレイシス1〜
なんと、北田屋スペシャルです。
いつもワインを買いに来てくださる常連のY様は、北田屋おいしいワインブログの常連様でもあります。
以前ご紹介した記事の「パライソ・ピノノワールと鴨・ねぎ・蕎麦!」をご覧になり、北田屋の裏メニュー「フランス産のフィレ・ド・カナール」を早速お買い上げ。
今回は2回目のお買い上げ分で、大変凝ったお料理に仕上げて下さいました。
鴨をローストして、特製ソース(デミグラスソースでグレープフルーツを煮込んだソース)をトローンと掛けてあります。
インゲンの脇のややオレンジがかった物体がグレープフルーツだそうです。
鴨とグレープフルーツを一緒に口へ頬張り、たっぷりと味わった後レイシス1を流し込む。うーん、想像しただけでよだれが出そう。
だんな様曰く★★★★★文句なく5ツ星だそうです。
レイシス1は、スペインの赤ワインで、1998年しか作られなかった、幻のワイン。有名女流評論家「ジャンシス・ロビンソン」が、「フェアリー・モンスター」(身の毛もよだつ怪物)と表現し、一気に話題沸騰。巷ではあのロマネコンティー社のラターシュを彷彿するとまで言われるすごいワイン。
ただし、ブドウはピノは使わず、スペインのブドウ「テンプラニーリョ」「ガルナッチャ」「モナストレル」をそれぞれ違う畑から集め、ブレンドしたブレンディングの技が光る一品。
本当に口当たりはピノノワールっぽいです!
そして、濃くて深いワインですね。
店長が合わせた時も鴨はピノでしたので、相性は本当に良さそう!
Y様有難うございました。
うーん、鴨が食べたくなってきた(^^ 1998年のチェウソとの相性とかも実験したい所です。が、うーん。。お財布が。。。
あ、鴨はなかなかお得ですよ!!
さて、この鴨をも凌駕しそうなチェウソのワイン会。
まだ空席ございます。
詳しくはチェウソの会決定!をご覧下さい。
チュエウソに羊の赤ワイン煮込み、そしてトマト!
今日は、ワイン会の為に料理とワインのマリアージュを探求してみました。
メニューは羊の赤ワイン煮!
オーストラリア産の羊を野菜と赤ワイン、トマト等で煮込んだ一品。
たっぷりと煮込まれた羊はほど良くジューシーで脂も抜けていました。
早速、頒布会のロンバルド家のキアンティーと挑戦。これは残念ながら羊が強く、キアンティーはあえなく退散。トマトのパスタや豚肉などの方が合いそうです。
そして、チェウソ2004年。これはなかなかの相性!でも何かが足りない。。。。
そこで
取れたてのトマトと一緒に羊をパクリ!
そして、濃厚で力強いチェウソ2004年をゴクリ!
すると、どうでしょう、暑い夏にはちょっと重いチェウソの2004年がとたんに爽やかさをまといました。
シチリアといえば、レモンやトマト、そして魚介が有名。
やはり、シチリアで育ったチェウソにはトマトの味わいが良く似合う!というやつでしょうか!?
試しにトマトとキアンティー、トマトとチェウソだけもやってみましたが、こちらもなかなかの相性。
美味しいトマトにはイタリアのワインが良く合いますね。
この日レイニャック2003年とも羊を合わせて見ましたが、やはりワインが勝ってしまいました。
やっぱりラムチョップ位脂が載っている方が合うかもしれないですね。
社長のトマトが色づき始めました。
これから、7月15日のワイン会に向け、料理のヒントを探って行きたいと思いますが、うーん。お財布が。。。
ワイン会
7/15(火)スクラティーとチェウソの生産者「ビンチェツォ」さん来日!
PM5:00より 店頭無料試飲会!
PM7:30より 食事会(小手指・レジーナ)
会費9,000円(お土産ワイン付き)
まだお席に空席はございます。
お客様からの投稿!!
本日はお客様からの初めての投稿です。
投稿者Hさんは、以前美味しい山形のさくらんぼを頂いた、KITADAYAの常連さん。いつも有難うございます。
H様より↓
和牛すね肉の赤ワイン煮&ジェノベーゼのパスタです。
昨日から作っていたので、この暑さに似合わないメニューになってしまいました…。
ワインとの相性はとても良かったです。
との事。
おっと、そこに写っているワインは、イタリア・トスカーナのキアンティーの名手、ファットリア・ディ・パラディッソのフィリッポですね。店頭で限定販売した、メルロー主体のめちゃくちゃ濃いワイン。
牛スネと合いそうですね〜。
あ、チェウソの会決まりましたよ〜。
是非、お越しくださいね。詳細は次の記事です。店長。
餃子とスペインワイン!<パナロス モナストレル>
今日は、ジャス君が梅狩りに行ってしまったので、一人パソコンを叩いています。さてジャス君はどんな梅酒を作るのでしょうか?
今日のメニューはカレーライスだったので、昨日の食事とワインをアップします!
今巷で話題のスペインワインをGETしました。
スペインの自然派赤ワイン「パナロス モナストレル」店頭セール価格1,380円。今回のチラシの目玉の一つでもあります。人気が出ましたら、ホームページにもアップします!
今日の食事はなにかな〜?手作り餃子だよ!!
と言うことは社長の野菜がたっぷり入ったヘルシー餃子!中身のお肉は豚肉。このワインがいいかな!?
この、パナロスは商品名、モナストレルは品種名。フランスでは、ムールヴェドローと呼ばれています。ボルドーでは、ブレンド用に使われ、南フランスでもパワフルな葡萄として、よく使われています。
今回のパナロス モナストレルは自然派ワインらしく、優しくて、コク旨味があり、ジューシーで程ほどに力強い。まさに、毎日飲んでも飲み飽きしない味わい。軽くピチピチとした微炭酸を感じます。2日目のほうがまろやかになります。
このチョイスは本当に良かったです!
餃子の中の野菜にも豚肉にも非常にベストマッチ★★★★☆4ツ星半。
ワインの優しい甘みと旨味が、野菜の旨味と甘みによく反応していました。
実は別の場所でジャス君も食べていたのですが、ティエリー ピュズラのKOと★★★★の評価!
自然派と野菜は良く合いますね。
明日も、お店で色々味見開いてます。
是非お越しください。
PSチェウソの生産者ビンチェンソさんが、7/15(火)にやって来ます!時間は店頭に17時ごろ。ワイン会は19時頃よりどこかで食事会の予定になりそうです。
詳しく決まりましたら、ブログで又ご連絡いたします。Check it up!!よろしくお願いします。
マグロにロゼワイン!なかなかの相性です。
お休みの日は、お家でゆっくりロゼワイン!
メニューがマグロに蛸に、豚の生姜焼きだったので、ロゼワインをチョイスしました。
ロゼワインの名は、ルイ・ジュリアン ヴァン・ド・ターブル・ロゼです。
ここの赤は以前にも何度かブログに登場していますが、400年以上農薬を一切使用していない畑から作られ、酸化防止剤も全く入っていない筋金入りの自然派ワイン!
スルリと入ってぐびぐび飲めちゃう美味しい1本です。
相性はマグロ★★★☆
蛸★★★
豚の生姜焼き★★★★
枝豆★★★★★
枝豆の勝利!あれ??
全体的に何でも合ってしまうロゼでしたが、旨みを引出しあった、と言う点では枝豆でした。
そう言えば、以前お客様でレストランのシェフの方が、自然派ワインの香りはだだちゃ豆の香りがする!と言っていたのを思い出しました。
ちなみに、このロゼは数本しか入ってきていません。
店頭で、明日までならお味見が出来そうです。