今日はデパ地下グルメツアー!
この間の土曜日の事ですが、社長は都内の某所で吉永さゆりさんのトークショーに行ったらしく、料理番のさゆちゃんは、DRCサイトウ先生のワイン教室へ。。。
という事で、夕飯は二人が別々に買って来たデパ地下グルメ!!
妹も実家へ帰って来ていたので、プチ宴会が始まりました。
ワインはこの間の残りのシャテルス。そして、ジュリアン メイエーのスパークリングワイン。
懐かしのカリフォルニアワイン、モンテヴィーニャ サンジョヴェーゼ1997!
これが、なかなか美味しかったです!!
97年で、少々枯れた感じは出ていますが、コク旨味もしっかり健在!飲み応えも十分でした。
ジュリアンメイエーのクレマン・ダルザスは本当にコク旨味が詰まっていて、濃密なスパークリング!辛口ですが、ドイツのアウスレーゼ並の複雑さ。
鯖寿司と★★★★☆!!
アジフライと帆立&カニクリームコロッケはどれも微妙でしたが、★★★以上ではありました。
モタデラ風のハムにはシャテルスの2007ボージョレ・ヌーボ・115Specialが★★★★
そして、この日の5つ星は
つばめグリルのハンブルグステーキ!!
これと、モンテヴィーニャのサンジョベーゼが★★★★★でした。
かなり濃厚なデミソースに、たっぷり旨味の詰まったハンバーグ。
何より嬉しかったのは、ビーフシチューのビーフがちょこんと乗っている事。とろとろにとろけていました。
サンジョベーゼもしっかりしているので、この濃厚ハンブルグにも負けも勝ちもせず、バランスよく調和。マリアージュしていました。
でも会話もきっと点数に華を添えた事でしょう。
近日、親戚一同を巻き込むイベントがあるので。。。
ボージョレ・ヌーボと餃子のマリアージュ!
今年は、フランス食品協会ソペクサも、ボージョレ・ヌーボの大キャンペーンを開催する模様!
今年も盛り上がりそうですね!
さて、そんなさなか、今年のヌーボを発注するに当たり、昨年の店長秘蔵ヌーボを開けなくては!!
と思い2007年のシャテルス・ヌーボ115スペシャル!を開けてしまいました。
今年は、実が小ぶりな凝縮した葡萄が収穫出来そうだ!との情報が!!今年はしっかり系なのかな??等々思いを馳せつつ早速テイスティング!
赤い果実の香りが、とっても心地よく、まだまだフレッシュ!!
信じられない程若い!!まだまだ元気ですね。
さすが、コンクールでいつも優勝するシャテルスのヌーボ!
目が覚める美味しさでした。
飲んだ瞬間今年もいけるぞ〜!頑張って昨年より多く仕入れよう!!そう決心したのでした。
いつもヌーボの仕入は気が気ではありません。ハラハラドキドキなのです。
さて、餃子とのマリアージュですが、文句なく★★★★★
餃子は豚肉を使っているので、ボージョレとは相性が良く、酢醤油にもボージョレは負けませんでした。餃子パワーとボージョレ!なかなかお勧め。うーん、これで今年も頑張れます!
ワインシーズン到来!美味しいワインの季節が始まります!!
ボージョレ・ヌーボ2008ご予約受付中!!
今年も、皆様盛り上がりましょう!!!
秋のボルドー!レ・グラーヴ樽熟成!コンテストBest2の実力!
先日の鹿肉祭りで、店長すっかりあせもになってしまい、日頃いかに汗をかいていないか、痛感している今日この頃です。
夏は汗をかかかないといけませんね。
でも夜になると、大分涼しくなりましたね。ボルドーワインの美味しい季節になってきました。
今日のメニューは野菜の肉巻き!と聞いた私は、迷わずボルドーワインのシャトー・レ・グラーブ2004年樽熟成をチョイス!
すっかり牛肉だと思っていたのでした。
所が、なんだか脂はずいぶん乗っている物の、やけに色が白いな〜と思い、疑いながら口へ運ぶと、もしや豚?
香りも豚さん独特の香りがします。
しかーし、レ・グラーブとの相性は★★★★
あれ、ボルドーワインなのに豚さんとよく合うぞ。。。
さすがは、フランスの方がお買い得ワインコンテストでBest2に選んだワイン!牛でも豚でも合うんですね〜。驚きました。
後ほど料理番のさゆちゃんから答えを聞くと、豚の切り落としで作ったとの事。なるほど〜。豚の切り落としは盲点でした。
左の隅に写っているのは、栗を煮込んだスープでしたが、ちょっと甘め。
もしや、と思い「肉巻き」「玉葱」「栗のスープ」の順に乗せていくと、あら不思議!!まるでフランス料理の複雑な味わいが再現されました。
栗のスープは、栗と、砂糖と、パン、牛乳を煮込んだ物だそう。
なかなか思白い味わいですね。
子供には大好評ですが、大人にはちょっと甘いので、お肉と合わせたのはフレンチの技法みたいで正解だったかもしれません。
ちょっと臭みのある肉にはフルーツを入れると良いそうです。
昔知り合いのシェフから聞きました。
うーん、栗と言えばウズラの中に栗が入った美味しい料理をレストランで食べたな〜。サンテミリオンの旨いワインが飲みたーい!!
あ、秋と言えばボージョレ ヌーボ!ヌーボのページHPにアップしました。m(__)m
ローストビーフと頒布会のワイン。
先々日の夕飯はローストビーフ!
ここの所気が付くとローストビーフが多いような。。。
今回は和牛!脂の乗りがやっぱり違いますね。
今回は、頒布会のワインを中心に合わせてみました。
ハップス カベルネッツは今回なかなかの相性で★★★★☆
前回のローストビーフの際の牛は確かアメリカ産だった気がします。
今回の方が脂が乗っているので、多分カベルネ主体が良く合ったのでしょう!
しかし、上のクラスのスリーヒルズ カベルネ・ソーヴィニヨンはパワーがあリ過ぎたので★★★★
テール・ファルメ・カリニャンも★★★★カリニャン種もしっかりした物になると牛肉と良く合いますね。
マホニー カーネロス ピノノワールは★★★★☆
前回のプリューレ・ロック ニュイサンジョルジュも良く合いましたが、やっぱりローストビーフにまろやかなピノノワールは美味しいですね。
前菜の小魚のマリネ(きびなご)とミュスカデ シュールリー ドメーヌ・ラ・キラはレモンとのバランスが良く★★★★
を獲得!!
ミュスカデのキリリと引き締まった酸味と、レモンの酸味は相性が良いみたいです。
ローストビーフは少量で満足出来るので、健康にもお財布にも良さそうですね〜。
夏の鹿肉祭り3「最後の締めはペスカトーレ」
新鮮なスズキとイカを近所の角上魚類所沢店さんで買って来て、
美味しいパスタに早変わり。
ペスカトーレ(トマトソースは先日店長が作った物、パスタはカラノンナの手打ち風パスタ。料理は細田シェフ)
実は、この頃になると店長飲み過ぎで、ダウン寸前。
辛うじて、ゆきちゃん差し入れシュラムスバーグ・ブラン・ド・ノワールを飲み干し。
社長差し入れのペノティエールのエスプリ・ド・ペノティエ、シャトー レゾリュー赤ラベル。を仕上げに完全にグロッキー。
そのままイスの上で、寝てしまいました。
久しぶりに、良く飲みました〜。
満足満足。
シュラムスバーグ・ブラン・ド・ノワールは、満足のいく濃さと、爽やかなフレッシュ感がなんとも言えず美味しくて、どの料理とも抜群の合性!
エスプリ・ド・ペノティエは、物凄い濃さとまろやかさで、どんなに酔っ払っていても印象に残る味わい。
元ムートン・ロートシルトの醸造家が作るだけあって、濃いのにバランスが良くて、余韻も長ーい。
塩、胡椒でローストした鹿の赤身と抜群のマリアージュ★★★★★
ワイン自体がソースのようでした。
■
■
■
バイトのトシちゃんからこの間のお祭りの花火の映像が送られて来ました。
雨の中のお祭りで、テントの中にいた私はほとんど花火を見れませんでしたが、携帯の動画で見る事が出来ました。
あっという間に全部打ち上げたので、なかなかの迫力でした。(撮影はKITADAYA裏の駐車場)
ちなみに、今回の鹿肉祭りでは勿論花火は無し。
こんなに飲んだら、花火はやらない方が身の為ですね(><)
夏の鹿肉祭り2「前菜偏」
暑い日はこれですね!!
キリリと冷えたシャブリに、
キンキンに冷えたマルサネのロゼで、これ又うまーい!!
前菜と抜群に合ったシャブリ&ロゼ。
シャブリはアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのユムール・デュ・タン。
「時の過ぎ行くままに」というなんとも素敵な名前が付いたシャブリです。
味わいは、まるでシャンパンのブラン・ド・ブランを飲んでいるかのような、スッキリとキリリとそして飲み心地が良い、美味しい味わい。
酸化防止剤も一切無添加と言うだけに、スルリスルリと入っていきます。
そして、コワイヨのマルサネ ロゼ。
ピノノワールのロゼだけにキリッと辛く、スッキリしていて、乾いた喉を癒してくれました。
左上から山形のだだちゃ豆。
ローストビーフと小魚のマリネ。
鳥胸肉のハム。(レバーはおまけ)
豚レバーの味噌漬け。
ニジマスの炙り。
当然ワインとは良く合いましたが、忙しく食べたり飲んでいたので、★★★★以上!と言うことで。
長谷川さんの作ってくれた、豚レバーの味噌漬けと、鳥肉のハムはかなり美味しかったですよ〜。そのままでも、焼いても美味。
友達のクリちゃんから貰った、ニジマスも全部たいらげられて、きっと成仏したことでしょう。
サザエのつぼ焼きを食べたら、ちょうど心地よい風が吹いてきて、ここは夏の海??と勘違いする程。
朝からお酒が飲めるのは、本当に幸せですね〜。
皆様食材のご提供心より感謝です。
合掌。
夏の鹿肉祭り!カオールが旨い!!
昨日は休日を利用して、鹿肉祭りを開催しました!!
いつもワイン会を手伝ってくれるメンバーや、KITADAYAスタッフで、昼間っから生ビールやワインを片手に夏の名残を惜しみつつ、これからのワインシーズンに向け英気を養いました。
ワインはカオール ル・シッド2002年。
パリのワイン専門店ラ・ヴィーニャで一押しのカオールに選ばれていた、マチュー コッセの作る、コク有りでまろやか、上品な1本。
南西地方のワイルドなイメージを覆す、まろやかな1本でした。
価格は4,380円近日ホームページにアップ致します。
品種はコ(マルベック)から作られています。
もう1本はブルゴーニュの年代物、オーセイデュレス 1979年
ドメーヌ ベルナール・デラグランジュ。
枯れた感じと、チェリーの風味がとってもチャーミングなブルゴーニュでした。価格は6,580円と大変お得!!
あまりにも外が晴天で暑く、軽く冷やして飲みましたがこれが大正解!なかなか美味しかったです。
メインは鹿肉のハンバーグ!
鹿肉と、鳥レバーをミンチにして、牛の背脂で包んで、鉄板で焼き上げた、細田シェフ渾身の力作!!
柔らかくて、ジューシーで大変美味しい!!
ワインはカオール ル・シッドが文句なく★★★★★!!!
自家製ブルーベリージャムと赤ワインのソースがワインと肉の甘みをより一層引き立てていました。
付け添えのリンゴのソテーも鹿肉を柔らかな印象に。
細田シェフいい仕事してますね〜。
ご馳走様でした。
長谷川さん、鹿肉いつも有難うございます。
秩父の猟師さんにも感謝です。
冬の鍋会は又美味しい料理でお客様をおもてなししたいと思います。
肉入りコロッケとめちゃめちゃ美味しいピノノワール!
昨日は手作りコロッケ!そう聞いて、どうしても飲みたくなってしまったワインがありました。
写真左のマホニー ピノノワール!!
カリフォルニア、ナパとソノマのすぐ近く、カーネロスにあるワイナリー!!オーナーはフランシス マホニーさん。醸造はかの有名な「デーヴィッド・ブルース」で豪腕を振るったケン・フォスター氏。夢のゴールデンコンビが作ったピノノワールは味わい完璧!
マホニーさんは、UCデーヴィスとピノノワールの研究を30年以上も続けている、まさにカーネロス ピノの歴史その物のような人。
本当に大好きな生産者なのです。
久しぶりに開けて飲んで見ましたが「う〜ん、旨い!」「香りも、味も最高!!」と、一人で喜んでいました!!
そして、コロッケとの相性ですが、ソースだけでは今一合わないな〜。と言うことで、ディジョン マスタードとケチャップをトッピング〜!!
そして、マホニー ピノをゴクリ。まさにパーフェクト!!
ジャガイモの中に隠された、牛肉の旨味が顔を覗かせ、トマトの味わいが赤ワインとより良い相性を示し、そしてピリ辛のマスタードが、全体を引き締めてくれます。
星は文句なく★★★★★
実験結果では、マスタード7のケチャップ3位がベストだと思いました。
そして、キムチも一緒にトライ!してみましたが、ピノノワールの繊細な香りが消えてしまいました。
しかーし、こんな事もあろうかとサンプルで頂いたモスカート ダスティーと合わせて見ました。
これまたベリグー!!
やっぱりキムチとモスカート ダスティーは素晴らしいですね。
★★★★☆
写真のモスカート ダスティーはまだ入荷していませんが、当店大人気のモスカートダスティーがございます。
モスカート ダスティー ガスティー!
これが又、すこぶる美味しいので、甘口ファンの方のみならず、辛い物を食べるときには、是非お供にして下さい!!
豚肉のしそ巻き上げと、プリューレ・リュンヌ!
ちょっと前になりますが、豚肉のしそ巻きに合うワインを検証!!
ワインはオスピタレ ミュスカ セック、 ドメーヌ ボー・トレイ プレーヌ・リュンヌ、グールガソー シャルドネ。
社長の取れたての紫蘇(しそ)を豚肉の薄切りで巻いて、更に社長が作った、手作り食パンのパン粉を衣にして、カラッと揚げた美味しい晩ご飯。
ミュスカ セックはシソの香りとマッチング〜★★★★
プリューレ・リュンヌは豚肉と良く合いました。★★★★
グールガゾー シャルドネは普通に美味しかったです。
ソースはケンショーのタマネギソース。ドレッシングは無添加ジョセフィーヌ。
満足度があってちょっとヘルシーな食事でした。
この日のメインプリューレ・リュンヌは自然派でありながら、満足なコクと旨味がたっぷりと味わえる逸品です。
又又お客様から頂き物をしてしまいました。
青森のお土産。
タカミのメロン。
そのまま食べても、メロン特有の後味のピリピリとした感じがなく、甘い野菜のような大変美味しい物でした。
それに、kitadayaではちょっと一工夫。
オレンジのリキュール「コアントロー」を掛けて頂きました。
文句のない美味しさ!!大人の味わい。
でも、昼間食べるとちょっと酔いますね〜。
刺身とハップス&ミュスカデランドロン!
今月の頒布会の白「ハップス・マリミー・シャルドネ」2,280円は本当に美味しいです。
もう1本は頒布会ナチュラルコースと言う隠しコースがありましてそこに入っている「ミュスカデ・シュールリー・ランドロン」1,880円。
どちらのワインも大変美味しかったのですが、今回のマリアージュ記事はあえてなし。ハマチ、イカ、マグロはどれも悪くはないのですが、違うワインで合わせたい所。
ハップスは例えば鯛、ヒラメ、ホタテ。
ミュスカデはレモンを絞って頂く、白身魚(特に川魚の塩焼き)や、貝類。と合わせたいな〜と思いました。
でも、どちらの白も本当に美味しいんです。
今回のお刺身ならきっとこのワインでしょう!!
意外な相性「牡蠣」と「ル・グランアート」
牡蠣のソテーと、野菜とベーコンのスープ。
オスピタレのミュスカが美味しそう!と思って牡蠣のソテーと合わせてみました。これもなかなかの相性!
マスカットの香りと、ほのかな苦味を感じる爽やかな辛口白ワイン。エールフランスの1stクラスに4年連続で抜擢されたオスピタリタスの醸造元オスピタレが作るリーズナブルな白ワイン。1,380円です。
ミュスカも良かったのですが、更に良かったワインがこちら。。。
ユニメドック ル・グランアート2003年!
牡蠣の美味しいボルドー地方!ボルドー郊外にあるアルカッションという町は牡蠣の養殖で有名!ヘヴィーな赤を作るボルドーのイメージとは別に、牡蠣も安くて美味しいのです。
勿論、生牡蠣ならばアントル・ドゥー・メールの白を合わせたい所。
しかし、今回は牡蠣のソテー!!
まさか!とは思いましたが合わせてみると
うまーい!!!!
今までに思いつかなかった相性がここに発見されました。
でも、ボルドーの方たちは知っているかもね。。。
今回の牡蠣は残念ながら冷凍品でしたが、なかなかの味わいでした。多分岩牡蠣。
ユニメドック ル・グランアート2003年と、牡蠣ソテーの相性は★★★★☆でした!!
もっと食べたかったな〜。
店長
頒布会のワインとだだちゃ豆そして牛ほほの煮込み!
昨日、お友達から山形のだだちゃ豆をもらいました。
早坂の朝取り朝茹でだだちゃ豆。結構なお手前でした。
塩加減も色合いも、そして味わいもまさに最高級と言わせていただきます。
形も揃っていて、中には保存用に凍ったミネラルウォーターのペットボトルが入っていました。ここまでこだわると凄いですね〜。
早速、夜に今月の頒布会ハップス メリミー シャルドネと合わせてみました。
★★★★の好評価!ビールも美味しかったですが、ハップスの白もなかなかやります。
そして、昨夜のメイン料理!
牛頬(ほほ)の赤ワイン煮!
牛頬の赤ワイン煮には、今月の頒布会Bコース「ハップス カベルネッツ」とCコースの「ハップス スリーヒルズ カベルネ・ソーヴィニヨン」のどっちでも良く合うだろうと臨んでみました。
ところが。。。
「ハップス カベルネッツ」は★★★
「ハップス スリーヒルズ カベルネ・ソーヴィニヨン」は★★★★☆と言う結果に終わりました。
どちらも同じ蔵のカベルネ主体のワインなのに、何故このような結果に???謎は深まります。
「ハップス カベルネッツ」はカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、マルベックのブレンドでまさにボルドー・スタイル。
「ハップス スリーヒルズ カベルネ・ソーヴィニヨン」はカベルネ・ソーヴィニヨン92%、マルベック4%、メルロー4%のカベルネ以外は、8%とと言う、ほぼカベルネ・ソーヴィニヨンと言っても過言ではないブレンド。
勿論、濃さや、雰囲気は大分違うのですが、こうも違うのは何故なんだろう?と首を傾げてしまいます。
でも、多分、カベルネッツは牛ロースステーキには良く合うと思います。
今回、スリーヒルズが牛頬と良く合ったのは、良く煮込んでいる為、コラーゲンというか、牛頬の旨味成分がCコースのこだわりワインに良く合ったのでは?と思っています。
ちなみに赤のみコースのテール ファルメ カリニャンとは★★★★でした。
このワインも旨味の強いワインですね。
うーん、マリアージュはそう簡単には成立しない物ですね〜。
これからも精進していきたいと思います。
お客様から、京都土産の原了郭さんの黒七味を頂きました。
お祭りで買って来た焼き鳥にかけて、「ハップス カベルネッツ」と合わせて見ましたがなかなかの相性でした。
黒七味の山椒の香りと、カベルネッツの中にあるスーッとした香りが、良く合っているようでした。
今日の昼間も、お蕎麦を食べながら黒七味を入れて、とうぶん行けないであろう京都の香りを存分に満喫した店長でした。
黒七味とあられご馳走様でしたm(__)m
いわしとマリミー!
昨日は、雨の中のお祭りで、ビショビショになりちょっと風邪っぽい店長です。
一昨日のお昼ご飯に「鰯の塩焼きレモン添え」が出たので、今月の頒布会Bコースの白「ハップス マリミー」を合わせて見ました。
ハップスは、オーストラリアNO.1にも選ばれた事のある「スリーヒルズ シラーズ」の醸造元。神の雫コラムでも掲載され大人気に!
マリミーはシャルドネにセミヨンを少量ブレンドして作られる、香り良く、上品で繊細さを持ち合わせるコクのある白ワイン。
マリミーの意味はマリアージュ。
シャルドネとセミヨンの結婚。そして樽熟成によるワインと樽の結婚を意味しています。
新鮮な鰯(いわし)をグリラーで焼いて、ただレモンを添えただけのシンプルなメニューでしたが、この白ワインが加わる事によって複雑で美味しい別世界の料理に変わりました。
まさにここでもマリアージュ!!
鰯とレモンと言うだけで、夏の昼間の美味しいランチでしたが、食べた後にマリミーを飲むと、口の中が爽やかになり、鰯の旨味とシャルドネが調和してレモンの香りがセミヨンと程よくマッチング〜。★★★★☆
レモンなしも試しましたが、やっぱり魚の臭いが前面に出てしまいます。
今回このレモンが良い仕事をしてますね〜。
実は、この鰯、自宅のガス台が壊れてしまい、新しいのを買う羽目に。。。そして最初のグリラーで焼いたのがこの鰯でした。
最近の魚やききは両面同時に焼けてしまうのですね〜。大変便利そうでした。
余談ですが、店舗改装をした直後、お自宅の風呂のタイル、洗濯機、そしてガス台と次々に壊れてしまいました。
改装でお金が掛かっているのに、次々の出費には頭を悩まされますね〜。それにしても、何で同時に壊れるんだろう???
あ、焼けない魚をGETしました〜。
金魚です。
昨日のお祭りであまってしまったものを、頂いてきました。
ご要望がありましたら、プレゼントしますよ〜。
お子様連れのお客様、是非お申し付け下さい。
お風呂上りにラ・セルヴァ ビアンコ!
うーん、昨日も暑かったですね。今日も暑い。
まだまだ白ワインにお世話になりそうです。
昨日は東京ドーム周辺を大汗かきながら行ったり来たりしておりました。
帰ってお風呂から出た直後ビール片手にパスタを作りました。
せっかくお風呂に入っても汗が止まりません。飲みながらやっていたらこうなりますよね〜。
作ったパスタは社長のトマトソースに、ナスと只今北田屋好評販売中の、ナポリ サラミを炒めて、辛〜いシチリア唐辛子を3粒入れて、完全な北田屋自給自足メニューとなりました。
ワインはよーく冷えたラ・セルヴァ ビアンコ!
さすが、トスカーナのワインだけにトマトやナスに良く合います。
最初の一杯はグビグビ〜っと飲んでしまいました。
相性は文句なく★★★★★
暑い夏に辛いパスタと良く冷えた有機栽培のイタリアワイン!
合わないわけがありません!!旨かったな〜。
でも、最後にシチリア唐辛子をガリッと噛んでしまい、ヒェーーーー。と叫んだ後又汗が。。。
ワインが足りなかった事は言うまでもありません。
やっぱり、夏は汗をかかないといけませんね〜。
久しぶりにスポーティーな休日でした。
天ぷらとシャトー・シャロン・アカシア
まだまだ暑い日が続きます。
家の母お手製の天ぷら「にんじん」「まいたけ」「しらす」が食卓に上りました。素麺でつるつるっと頂きました。
ワインはシャロン・アカシアとゼナートのルガーナ(新着です)。
シャロン・アカシアもゼナートも大変バランスの良い白ワインで、コク旨味も抜群でした。
総合評価で★★★★!の相性!!
ゼナートは北イタリアの爽やかで旨味たっぷりの白。品種はトレッビアーノを使用しています。
店頭で少量販売2,480円です。
アカシアは北田屋家族大好きなワイン。樽の香りと上品な葡萄の香りが心地よいワインです。
こちらは2,380円。有名レストランのハウスワインにもオンリストしたことがあり、店頭にはめったに並ばなかった北田屋レアワインの一つです。
この夏は本当に白ワインに良くお世話になりました。
まだ暑さは続きますでしょうかねー???
早く重たい赤が飲みたい〜(^^♪
親戚との宴!
昨夜は、親戚が泊まりに来ました。
いつも子供の面倒を見てもらい、大変お世話になっているのでちょっと奮発!!
僕がお店を終わって参加した頃には、皆食事は終わっていましたが、さー2次回しましょー!とユニ・メドック・ル・グランアートとお寿司に合いそうなフレデリック・コサールのセクレNO.2を追加で持参!!カバ アルテラティーノ・ロゼと、ベヒトハイマー リースリング クラシック!はちょっとづつ頂きました。
今回のワインはル・グランアートを除き、全て良く合いました。
写真の料理は角上魚類さんのお寿司盛り合わせと、所沢で話題のお店ゼーホフさんのソーセージ!どちらも美味しく頂きました。
ル・グランアートには実は写真には写っていないのですが、パルミジアーノ・レッジャーノを合わせて見ました。これもなかなかの相性。★★★★★
お寿司にはどれが合うかと、色々試してみましたが、会話が弾み過ぎて、相性を見る余裕があまりありませんでしたが、楽しい会話は何よりのご馳走ですね!!
それにしても美味しかったのは、フレデリック・コサールのセクレNO.2
実は、ヴォーヌ ロマネの超有名生産者のピノノワールと、シャサーニュ モンラッシェ近郊のピノノワールを8:2でブレンド!
中身はほぼヴォーヌ ロマネと言う素晴らしいピノでした。そして価格は3,000円を切ります。
少量しか入荷していませんので、ピノ好きの方は是非kitadaya店頭へ!
するっと入って果実味たっぷり!余韻も長い。ドイツワインの好きな親戚のお兄さんもこれは飲みやすいですね〜。と大絶賛でした。
パルミジアーノと合ったル・グランアートには是非牛肉を合わせたいですね〜。ステーキ食べた〜い!
そういえば、kitadayaに凄いチーズが入荷してきました。
次のブログへ!!
ウッチェリーナと煮豚!レゾリュー白とキウリ!
答えはキュウリです。
キュウリがジャンジャン成長して、社長がどうしよう?と農家の先輩に助言を受けたら「キ ウリにすればいいんだよ」と。
キ ウリ=黄瓜。キュウリが熟して黄色くなったところで収穫。
「煮物にしても美味しいよ」と言われ黄色くなるのを待っていたら、こんなに大きくなりました。
キウリの皮を剥いて鳥肉のひき肉と煮込んだ料理がこちら。。
写真左下があの大きなキュウリの変貌を遂げた姿です。
ちょっとコリコリしていますが、冬瓜(とうがん)の煮付けみたいで、なかなか美味でした。
このキウリの煮付けと、冷奴は写真奥のレゾリュー ブランとなかなかの相性!!どちらも★★★★
そして、今回のメイン料理は豚の角煮風!普通の角煮と違ってタレを後から掛けて頂きました。
醤油ベースのタレですが、隠し味に柚子ジャムと、ナシのジャムが入っていて、ちょっと複雑な甘さ。
ラ・セルヴァ モレリーノ・ディ・スカンサーノ ウッチェリーナと★★★★の相性でした。
レゾリュー ブランとも★★★★の相性でしたが、豚との調和を考えると5個あげたかったです。
ただ、脂を流して血液をサラサラにしてもらう事を考えると、赤のウッチェリーナの方が良かったかなー?
うーん、今日は微妙な判定です。
が、料理もワインも美味しくて満足満足!
それと、写真に写っているJLFは只今店頭で販売中。
何でも新井順子さん、レティシャさん、フレデリック・コサール氏のコラボワインでシラー、グルナッシュ、カリニャンから作られています。こちらも豚さんとなかなかの相性でした。
ちなみに、新井順子さんはワインが好き過ぎて、日本での生活を捨てて、現地でワイン作りと日本へのワインインポートを天職に選んでしまった、かなりパワフルな女性です。
過去、ワイン学校で同じクラスになった事がありますが、とにかく凄い人でした。
詳しいお話しは店頭で(^_-)-☆
ウッチェリーナの上品で、コク有りまろやかな感じも良いですし、JLFのスパイシーかつ大胆な味わいも捨てがたい物があります。うーん、悩むー!!それにしてもワインは面白い。
と思う店長でした。
シャロン・アカシア再入荷記念!
今日は、牡蠣フライ、ホタテの香草焼き、アサリの山芋入りトマトスープ。
アカシアは魚介の万能選手だと言うことは当店スタッフ一同立証済みなので、アルザスの新入荷ワイン「ジュリアン・メイエのナチュレ」も試してみました。
品種はシルヴァネールとピノ・ブランのブレンド。
キリッと辛く、奥深い旨味があり、軽く微炭酸のワインです。
酸化防止剤も入っていないので、やや酵母や火薬のような香りがありますが、さほど気になりません。
アカシアは、エレガントでリッチなフルーツの甘い香りを感じさせてくれます。余韻も長く、程よい辛さ。誰にでもお勧めできる味わい。
さて、早速相性対決!!!
と行きたかったのですが、どちらも良く合いすぎて決着が付きませんでした。
牡蠣フライとも★★★★
ホタテの香草風味にも★★★★
両者互角の対決でした。
実は、この日★★★★★が出たものがありました。
鏡山 純米吟醸 生酒
冷蔵庫に残っていたこのお酒を飲んだらうーん、さすが!!魚貝を程よくまとめてくれました。
やっぱり日本酒は凄い。
ホタテとの相性で五ツ星を過去にとったのはテ・マニア強し!刺身vs試飲ワインズ(6杯目)に登場した「テ・マニア・ソーヴィニヨン・ブラン」ニュージーのワインです。
今度はキリリとしたシャルドネでも挑戦してみたいですね。
by店長
料理を選ばないスパークリングワイン★二日目
先日入荷した冷凍のモッツァレラ買っちゃいました♪
結構大きめなので二人前は半分でちょうど良いです。
さっそくトマトとバジルでカプレーゼ。
おつまみに簡単でヘルシーな、豚バラのボイル・マスタード添え。
クレマンドブルゴーニュは二日目も良い泡立ち★
若干弱くなって来ていますが、気にならないです。
むしろワイン自体の香りや旨味が初日よりも楽しめる様な。
モッツァレラは、ジュワーっとミルクが出て来てめちゃウマ!
豚ちゃんとマスタードのコンビネーションでグー。
両者ともクレマンにバッチリです★
で、今回も弾けるバブルをグイグイ楽しんでしまいました。
(* ̄∇ ̄*)
この時期は泡物が旨いですねー♪
最近日本酒ブログをさぼっている幸宏でした。(;^_^A
料理を選ばないスパークリングワイン★一日目
と、行きたい所でしたがブルゴーニュ地方の泡物。
■クレマンドブルゴーニュ ペールギヨで乾杯★(HPはnewラベルです)
シャンパンに限りなく近い味わいで予算は半分!とっても経済的♪
鶏肉のグリル、イタリア産生ハムサラダ、トルティーヤ生地のピザ、豚のレバー。
今回はマリーアジュを忘れ、口の中で弾けるバブルと爽やかさ満点の喉越しを楽しんでおります(* ̄∇ ̄*)
蒸し暑さもプラスして、グビグビ飲めちゃいます。
料理を選ぶ事なく美味しく飲めるスパークリングワインは素敵です。
レバーとも美味しくのめます。
結果、オリンピックを寝ぼけ眼で見ながら撃沈の幸宏でした(_ _)zzzz