
昨夜は、中島ソムリエとレジーナシェフのによる、夢のコラボレーション企画第二弾!
そんなワイン会をやっていると聞きつけて、北田屋の閉店後レジーナさんへ行ってきました。
本当はフルで参加したかったのですが、チラシ作成が終わっておらず、終わり間際に到着。
常連のお客様にピノノワールを頼まれ行商!葉巻も行商してきました。
そして、北田屋からの差し入れで、新着ボルドーの
オー・ヴェイ・ラック・サンテミリオン・グラン・クリュを持っていきました。
シェフに「何か作って下さーい」実は腹ペコで。。。
とお願いしたら、「メインからで良い?今肉切ってるんだよね〜。」
「ハイ勿論です!」と答え、上の牛肉ちゃんから頂きました。
オー・ヴェイ・ラック サンテ・ミリオン・グランクリュと牛のロースト・ソース・ペリグーとの相性は文句なく
★★★★★!!
バルテュスも開いていて、ご相伴に預かりましたが、これまたグウーーー!やっぱり
★★★★★!!
バルテュスは、ワイン自体がソースみたいに濃厚!中島ソムリエの技でデキャンタージュされていて、見事に開いていました。20年後にもう一度飲みたいワインです!!
オー・ヴェイ・ラックはしなやかで、まろやか、そして旨味がたーっぷりと詰まった素晴らしいワイン!!
さすがは、サンテミリオンの特級ワインだなー!という感じ。
バルテュスとは全く違うタイプのワインですが、この素朴な人情味溢れる味わいは、バルテュスと比べても全く引けを取らない素晴らしいものでした。
肉とワインが相乗効果でどちらも美味しくなりました!!
パワーじゃなく、しなやかな感じは、長年飲み慣れているワインラヴァーのお客様たちにも大好評でした!!

そして、メインの次には猪を頂戴しました。
猪の独特な香りを見事に消して、肉の旨味を存分に引き出してくれたのは、やっぱりこのワイン!!
カオール プチ・シッド ドメーヌ・マチュー・コスフランスの南西地方でコ(マルベック)種より作られる素晴らしく濃くて、エレガントな味わい!
パリのワイン専門店ラヴィニア一押しのカオールワイン!!
猪との相性は
★★★★☆本当は5ツ星を付けたかったのですが、この上のクラスの
ル・シッドの味わいを知ってしまっていると、このポイントです!
お客様からの評判は大変良かったです!!
もっとカオールワインを飲んでくれる人が増えると嬉しいな〜?
と思える素晴らしい1本です。

中島ソムリエ、レジーナシェフ本当にご馳走様でした。
勿論、会はこのままで終わるはずがございません。
この後、フィリップ パカレのニュイ・サン・ジョルジュ2003年や、ドメーヌ・ド・ラグランジュのオーセイ・デュレス1982年、ジャンテ・パンショのジュブレ・シャンベルタンV.V.2003年を行商して、二次会へ突入していきました。
お腹が減ったので、シェフにレジーナ名物トリッパのトマト煮を追加オーダー!
本当にお疲れの所申し訳ございませんでしたm(__)m
でも、本当に美味しかったです!
ちなみに、中島ソムリエは北田屋の古くからのお客様で、某ホテルのソムリエ様。知る人ぞ知る有名人です!!
この日は、お客様とレジーナさんで盛り上がって、ワイン会が実施されました!フルで、参加できなく本当に申し訳ございませんでした。
それにしても、ソムリエさんが入ると会がピリリと引き締まりますね〜。