グラハムベックと豚シャブ。夏においしい赤ワインも!

2010年08月13日 12時06分
今日は朝から、お茶のご注文が大変多くなっております。きっと、こちらへお帰りになっているご親戚へのお土産でしょうか?
久しぶりに所沢へお帰りになってくる、お客様!是非北田屋へお越し下さいませm(__)m
おいしいワインと、地酒、そしてお茶がお土産として最高です!所沢の里芋焼酎(m)もオススメ!

さて、先日の夕飯です。
グラハムベックと豚シャブ.jpg
南アフリカ最強ワインフェアーは8/15迄!

グラハムベック ブリュット(m)
南アフリカのまるでシャンパンのような繊細な泡立ちのおいしいスパークリングワイン。オバマ大統領もご愛飲です♪
久しぶりに飲みましたが、相変わらずスッキリしていておいしいです。ブラン・ド・ブランよりも爽やかなのが特徴!
豚シャブはゴマダレに良く合いました。

ウェストエンド・エステート クールクライメイト シラーズ(m)
只今、サマーセル実施中!!
しゃぶしゃぶはポン酢の方が良く合いました。★★★★
あまり写っていませんが、左端のもやしとお肉のカレースパイス(m)炒めと★★★★☆
やはりスパイシーなシラーはカレーと良いようです。

ヴァンサン・トリコ レ・ミラン赤
こちらは、新着の自然派赤ワイン。ピノノワール85%、ガメイ15%!
チャーミングで滑らかな味わいのおいしい赤。軽く冷やして飲むと夏に本当に旨い1本です!スパイシーな濃いワインよりもエレガントな味わいを求める方にこの夏オススメです。
豚シャブにはポン酢が良く合いました。
しかし、野菜と共にだとゴマダレがおいしいという結果に。夏の冷シャブは野菜もたっぷり取れておいしいですね〜!!

お盆中も休まず営業!ただし8/17(火)18(水)は2連休頂きますm(__)m

埼玉のお土産と夏のワインフェアー開催中!
皆様のご来店心よりお待ち申し上げておりますm(__)m
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今年のオススメTHE夏ワイン!豚焼とピッツァのマリアージュ。

2010年08月11日 22時50分
今日も、バタバタと忙しく、あっという間に一日が過ぎてしまいました。最近一日を振り返ると何やっていたっけと思う時があるのですが、軽いアルツハイマーか、夏の暑さにやられているのか。。。?
皆にはワインで頭の許容量が一杯になっていると言われている店長ですが、お盆を過ぎると毎年暇になってしまうので、きっとその頃には復活していると思われます。今は、仕事一筋頑張るぞー!!

ちなみにお盆過ぎ8/17(火)8/18(水)は連休を頂きます。海を見てリフレッシュしないとですね(^^)台風来ないかな〜?

前置きが長くなりましたが、先日の夕飯です。
豚焼とピッツァ.jpg
前回のピザ記事のときのピザ生地が残っていたので、この日はケンショーのトマトケチャップ(m)でチーズは市販のミックスチーズと言う、簡単メニューでしたが、ケンショーケチャップの美味しさは絶大です。具はアスパラ。上にはハーブソルト(m)が軽く掛っています。

豚はシンプルに塩、コショウで焼いただけ。パプリカが甘くて美味しかったです。

夏のオススメワイン.jpg
さて、ワインとの相性は。。。

アルクアータ モンテファルコ ビアンコ(m)
この白ワイン、イタリアのソムリエ協会が推奨する食事と良く合うおいしいワイン。
キリリとした酸、スッキリとした味わい。どの料理ともとても良いです。特に奥深い果実味がたっぷりあるので、それが最高に良かったようです。bono-bono!!と言いながら★★★★★!!!ピザ、蛸、豚全てOK!

バルベラ 赤 フリツッァンテ <タッキーノ>(m)
夏に美味しい微炭酸の赤ワイン!カカオの香りエスプレッソの余韻。ピチピチ感が本当に面白い!
ピザは、口の中でチーズがシュワッと小さくなりました。美味しいのですが、チーズの脂を奪うようです。
豚焼の方がより良くて★★★★☆豚と程よいバランス感覚を保ちながら、調和しています。

ウェストエンド・エステート クールクライメイト シラーズ(m)
こちらは、この夏一押しの赤ワイン!濃いのにどこか爽やかで、暑い日にもバッチリ飲めちゃう赤ワインです。
やはり豚のバーベキュー風に★★★★☆
ピザに★★★★
酢蛸にも★★★★☆
なかなかのオールラウンドプレーヤーでした!!

ちなみに今日の豚ちゃんはアメリカ産の肩ロース。
この実験の後ハーブソルトや、カレースパイスを豚ちゃんに付けながら試してみましたが、意外とアルクアータ白は万能で、邪魔される事がありませんでした。
この白何にでも合わせられる魔法の白なのかも知れません。

バルベラ・フリッツァンテも意外とカレーに耐えられました。イタリアワインは、辛いものに強いのかも知れませんね〜(^^)ペペロンチーノもある事だし。。。又色々実験してみます(^^)
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豚のソテーとワイン!

豚のソテーとワイン.jpg
今日は、休みで家族サービス、そしてレジーナさんへカレー粉の搬入。更に、近所のお祭りの配り物と大忙しだった店長です。

ショッピングモールで買った豚肉をシンプルに塩コショウで焼いたものに、たっぷりの野菜(おかわり自由)。そしてトマトのカレースパイス(m)焼き。この他にキュウリとトマトのハーブソルト(m)&お酢サラダというメニュー。最後は一皿にお酢がたっぷり充満して、目くるめく味のワンダーランドになっていました。

お酢は体に良いですね〜。食べていると体が軽くなります。

ワインは、珍しく外を駆け回った店長の体の火照りを癒すべく、プロセッコ ブルーボトル ヴァルドッカ(m)!!
イタリア・ヴェーネトのスパークリングワインです。
爽やかで心地良い香り。味わいもとことん清清しい!思わずグビグビっと飲んでしまいます。家族全員から大好評!

そして、社長が提供してくれたワインはグリエモ ジンファンデル プライヴェート・リザーヴ(m)。
このワインは本当に濃くてまろやかです!開けてすぐは社長も硬いな〜!と言っていましたが、30分後「お、直紀このワイン旨いな〜!」と大絶賛に。濃いのに喉が渇いていたのでグビグビっと飲んでしまいそうになるバランスの良さです。
ソテーともなかなか良かったです!野菜に掛かっているヴィネガーの酸味が程よく全体的に美味しく合っています。

クロ・マルヴェルヌ オレ カベルネ&ピノタージュ(m)も全体的に良く合っています。今日は一皿の中で、お肉お野菜、カレースパイス、お酢、ヴィネガーがバランス良くブレンドされたので、お肉を食べながらもイメージはサラダを食べているような感覚。
本来なら牛肉や赤身のお肉に合うカベルネですが、豚にも良く合いました。

さっき、深夜TVを見ていたら百識王という番組でカレーの作り方をやっていました。店長、カレースパイスは作ってもまだカレーは作っていないので、夏の総まとめとして今度カレー作ってみようかな〜?

ちなみに、レジーナさんでもたまにオリジナル・カレーがランチに出るそうです。うーん、食べてみたい!!

今日、おおよそメニューの概要がわかってきました。

8/13(金)の納涼ワイン会メニューの目玉は!!

『オマール エビ』

高級なあのエビちゃんに決定です!!

そして、納品したカレースパイスは115ハーブ・カレー Herbe&SpiceMIX No.71(m)!鳥肉料理で登場予定!マビィの赤と合うと思うのですが、スパークリングやシャンパンも良く合いそうです。

この他、カツオ、サーモン、牛肉、フォアグラのソテーとレジーナさんならではの美味しい素材がオン・パレード。調理方法は只今シェフが思案中。

後、店長の勝手なリクエストで、アサリorムール貝のマリネをお願いしてきました。

体に優しく充分満足の行くワイン会となりそうです。是非お楽しみに!!
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赤舌平目とワインのマリアージュ!

2010年08月08日 23時11分
赤舌平目とワインの相性.jpg
先日は、赤舌平目と言うまるで舌平目のような味形でお値段が大変リーズナブルなお魚(1尾150円)を115ハーブソルト(m)と115カレースパイスミックス(m)で調理してもらいました。

この魚本当に舌平目のようで旨いです!又食べたいな〜!!冬ならクリーミーなソースとか掛けて食べるのも美味しそう!!夏はハーブ&スパイスで丁度良かったです♪

フィンカラ エスタカーダ シャルドネ&ソーヴィニヨンブラン(m)はトロピカルな香りで飲むとしっかり酸味のある辛口白ワイン。
見事赤舌平目と★★★★!!
ハーブの香りが引き立ちました!!

クロ・マルヴェルヌ ソーヴィニヨン・ブラン(m)は更に爽やかな辛口ですが、こちらも難無く★★★★!!
実際にはカレーの辛さが際立つのですが、相性としては大変良いようです。これは魚の美味しさに助けられました。

アンジュ・ブラン クロ・ド・ラキャス ドメーヌ・デ・ドゥーヴァレ(m)はハニーな香りがする北フランスロワールの美味しい白ワイン。レモンを掛けても美味しいです!こちらはレモンを掛けて★★★★!!北フランスの酸とレモンが良くあったのでしょう!

バルベラ・モンフェラート 赤 フリツッァンテ <タッキーノ>(m)は2010年夏の超オススメ赤ワイン!!
赤ワインと言ってもただの赤ワインではございません!!なんとピチピチと微発泡しているのです!!
このピチピチ感と、赤ワインの軽い渋味。そしてコーヒーのようなほろ苦さ!これが又たまりません!!一口飲んで「あれ?」これ赤なのかな〜?と思わせつつついついもう一口。
そしてじわりと来るカカオのフレーバーを楽しみつつ、もう一口。
うーん、赤なのに爽やか〜!!ついつい飲む手が止まりません!!
赤舌平目ともレモンを掛けて★★★★☆やはり北イタリアの酸とレモンの酸がマリアージュしたのか、カレースパイスが良かったのか、レモンを掛けて食べるとワインがより爽やかになります!!
この日のNO.1マリアージュでした!!

今年の夏、バーベキューやパーティーでこの泡の出る赤ワインを持っていったら皆にビックリされる事は間違いなし!!ウナギや鳥肉にも合いそうですね〜(^_-)-☆

明日は元気に営業で、明後日火曜日は定休日です!!
夏ワインをお買い求めのお客様は北田屋へレッツゴー!

冷えたワイン、美味しい食材でお待ちいたしておりますm(__)m

P.S.人気のトリュフソルト「黒」、トリュフオイル「白」が再入荷しました!
冷製パスタ用のカッペリーニも限定入荷!美味しいですよー!その際はイタリアンハーブ(m)がオススメです!!是非一緒に如何でしょうか?
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お刺身とクレマン・ダルザス・ロゼのマリアージュ♪ガイルのトロッケンも旨い!

2010年08月06日 22時55分
今日はパソコン用のメルマガも出せてほっと一息の店長です。先日のマリアージュ記事をご紹介します。この日は角上魚類さんのお刺身盛り合わせ「鯛、マグロ、イカ、アマエビ、ハマチ」かな?
お刺身とクレマンダルザス.jpg
新着のクレマン・ダルザス ジョセフ・カタン ロゼ(m)を開けました。
冷やしが少々足りなく、やや噴いてしまいました(^^;スパークリングを開ける時は、やはりキンキンに冷やさないといけませんね(^^)又、開ける時は顔や壊れ物に充分注意をして開ける事が肝心です。針金を外す時は必ずコルクの上を用心深く抑えて、コルクが上がってこない事を確認する事。そうしないと針金を取った瞬間に大暴発が起こりビックリする事があります。
そして抜く瞬間は斜め45度位に瓶を傾ける事が大事です。抜いた後も斜め45度は守りましょう!何故か吹きこぼれても、大量にこぼれる事はございません。立てたままだと大量に放出する場合があります(^^;
又プロのソムリエさんになると、音を立てないようにコルクを抜きます。「ポン」じゃなくて「プスー」です。これが出来れば立派なシャンパン・マイスター!


さて、クレマン・ダルザス ジョセフ・カタン ロゼ(m)のテイスティング・コメントです。
心地良いクリーミーな泡!ふくよかな広がり。そして白でも感じられたハチミツの風味。キリリと切れる上品な辛さ。幸せな一時がこの一杯にあります。
白との違いはほんの少しの渋味です。これが又夏には心地良いですね〜!!
お刺身は全体的に良く合っています!特に鯛と★★★★★マグロもかなりGoodです!!
酸が強すぎると、魚の脂身を飛ばしすぎ、酸が少ないとだらりとして、魚とは合いません。しかし、このジョセフ・カタンは丁度バランスの良い酸味です。これはバッチリ・パーフェクト!!この夏の一押しスパークリングワインです!!

ガイルのソーヴィニヨン・ブラン<辛口>(m)もテイスティングしてみました。
若草とハチミツの香り、凄く良い香りです。例えるなら白い花。口に含むと滑らかで、ハニーと花の風味。遠くの方にソーヴィニヨン・ブラン種の特徴の若草の香りがいます。そしてスーッとすっきりと切れていきます。
遅摘み葡萄を使用しているので甘味はあるのですが、しっかり辛口。どこかほろ苦く、そして北の産地特有の爽やかな酸が全体を引き締めてくれています。大変心地良いワインです。
この白なら本当に誰にでもオススメできちゃいます!

お刺身との相性は全体的に★★★★!!ドイツのワインはお寿司と相性が良いので、きっとお寿司ならば更に高ポイントが望めたはずです!お口が酢飯の酸味を欲しがっていました。


スペインのフィンカラ・エスタカーダ シャルドネ&ソーヴィニヨン(m)も全体的に良く合っていましたよー。

そして、写真には写っていませんが、アルクアータ モンテファルコ・ビアンコ(m)も試しましたが、これはハマチに良かったです。★★★★

夏にオススメの赤ワイン!ウエストエンド シラー オーストラリア(m)は、冷涼な山の上の地域で作られている為に、濃いのに大変爽やか!お刺身にはどうかな〜と思っていたら、意外なところで甘エビに大変良く合いました★★★★☆!!
何故こんなに良くあったのかはちょっと不明ですが、「鯛」以外は割と無難に良かったようです!!少しお魚が負けますが。。。

今年の店長の夏のテーマは体を冷やしてから又暖める!
スパークリングや白ワインで一度冷えた体を赤ワインで又温めましょう!

店頭でも只今水出し狭山茶ハーブティーをご提供させて頂いておりますが、店内に長くご滞在頂くと体が冷える為、最後は温かい緑茶をご提供させて頂いております。

これにスパイスの味見が加わればもう完璧(^^?

ワインのお味見はいつでも無料です!ただしお茶やスパイスのお味見は後がオススメです。是非先にワインやお酒のお味見をして下さい(^^♪


明日は、ワインのお味見たっぷり開けてお待ち申し上げております(^O^)/
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夏といえばシャンパン!そしてハンバーグ!

2010年07月31日 23時33分
毎日暑い日が続きますね〜!今日は午前中メチャメチャ忙しかったですが、夕方からはパッタリ。きっと皆様夏祭りに行かれたのでしょうか♪明日もなんだか忙しそうです。

さて、この日の食事は店長定期健診後の夕飯。数日低カロリーメニューだったので、ハンバーグを頂きました。シャンパンは家族の誕生日記念です♪
夏といえばシャンパン.jpg
ハンバーグは115カレースパイス(m)少々を加えた牛100%ハンバーグ。
スープは切り落とし肉の赤ワイン煮。(脂が濃厚でした)

シャンパン ポールヘラルド ブリュット ブラン ド ノワール ブリュット(m)
ポール・ヘラルドは我が家の定番記念日シャンパンです!家族が7人いるので、年間7本!ロゼだったり、上のクラスだったりしますが、このシャンパンに関してはもしかしたらTOP顧客かも!?いつ飲んでも飽きの来ない味わいで、本当においしいです♪
スパークリングも美味しいけど、やっぱりシャンパンの切れとコクは違います。シャンパーニュでも南の地域にあるポールヘラルドは、旨味と果実味も充実!どなたにでもオススメしやすい味わい!後口に優しさがあります。
ハンバーグと程よく合って★★★★

●ロンシエール メゾン トラミエ
こちらは、ブルゴーニュで作られたワインですが、ピノ以外にグルナッシュやムールヴェドル、ガメイが加えられた昔作りの赤ワイン。素朴な味で、ハンバーグと★★★★

Z52ジンファンデル(m)
カリフォルニアの中でも暑い地域「ローダイ」で作られる果実味満点、ヴォリューム満点の赤ワイン!さすがアメリカを意識して作られた、このハンバーグと★★★★★の評価!!やっぱりジンファンとハンバーグは大変仲良しです!
そして、牛切り落とし赤ワイン煮とも★★★★☆のマリアージュ!

クロ・マルヴェルヌ・オーレ カベルネ&ピノタージュ(m)
【感動を有難う!W杯セール中!8/15迄】
は、まろやかで、スモーキーな香りを感じる南アフリカのワイン。ハンバーグと合わせると115カレースパイスの中のアフリカン・トマト(m)の香りが蘇ります!★★★★☆カベルネとハンバーグも間違いのない相性ですね♪この価格でこのコクは本当に破格です!

今回作成した115カレースパイス(m)には、今まで研究をした全てが詰まっています。何故かと言うと、全ての115スパイス&ハーブが入っているのです♪勿論ただ混ぜたわけではなく、体の事を考え、そして、お肉やお魚の事も考えています。ハンバーグに入れれば、アメリカンスパイス(m)や、牛と相性の良いフレンチハーブ(m)がほんのり香るのです。ただし、入れすぎると素材の味を壊す可能性があるので、控えめに使うのが良いようです(^_-)-☆

2005 フィンカラ エスタカーダ セレクシオン・ヴァリエターレ 18ヶ月樽熟成(m)
は、今月の頒布会Bコースの赤ワイン!W杯で優勝を飾ったスペインのワインです。
それにしても、このワインコクがあってまろやかで、本当においしい!!!!只今、頒布会以外でも飲食店のプロの方から絶大な支持を集め始めています♪
現地でも、買付けメンバーが一堂驚愕!本当にアゴが外れるかと思いました(^^;それくらいビックリしたハイコスパなワインなのです!
そして、ハンバーグとは★★★★☆のナイスマリアージュでした!!

シャトー・ド・ペノティエ モン・ペイルー ”グラン・ヴァン” 2007(m)
は、今月のCコースのワイン。まるでムートンの香りとスパイシーなシラーの香りが混在する東京X入り餃子に★★★★★★★★★★を付けたこのワイン!牛100%ハンバーグとも気になる所です。
品種はシラーの他にメルローとマルベックが入っているので、きっと合うだろう!と思っていたら今一歩な感じ。。。
そこで、付け添えの大葉(シソの葉)を巻いて食べてみると★★★★★のトレボーン(凄く良い)マリアージュ!!
最後に日本の代表的ハーブ(薬味かな)シソに全てを持っていかれた、面白い結果でした(^_-)-☆

シラーとシソ(紫蘇)って合うのかな〜!?他のワインでももう少し実験したいと思います(^^♪

ちなみに残った牛の赤ワイン煮は翌日のランチに115ハーブカレーMIX(m)でこんな姿になりました(^^♪
牛切り落としカレー.jpg
大変美味しかったのですが、少々脂が。。。。今度はカレー用の牛肉で一つお願いしますm(__)m

115ハーブカレーMIX(m)で作った、タンドリーチキンや、キーマカレーは作るのも簡単で大変美味しく、ワインとも合わせやすかったです♪ハーブ屋さん推奨のトマトカレーもなかなか良いですよー♪
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HOTカレーチキンとZ52ジンファンデル!

2010年07月28日 23時53分
今日は午前中定期健診に行って来ました。昨夜はお酒抜き!そして夕飯も素麺と茹でたナスとインゲン。写真は撮りませんでした(>_<)皆はピザとか食べてたな〜。
さて、気を取り直して一昨日の食事です。
ハーブカレーチキン.jpg
この日も定期健診前と言うことでさっぱりと!?
鳥肉のHOTカレースパイス焼き&野菜、ハーブソルト(m)入りポテトサラダ、そして魚。魚はどちらのワインも合いませんでした。

ドルチェット ダルバはサンプルテイスティング。チキンと★★★★

Z52ジンファンデル(m)も鳥肉と良いです★★★★
牛肉と良く合うジンファンデルですが、このスパイシーなチキンにも良く合いました。私店長作のカレー粉はハーブがふんだんに入っているので、ピリッと辛いですが、あまりカレーの香りに支配されないように仕上げています。なので、ワインとの相性もなかなか良いみたいです。
もっとカレーらしくしたい方は、クミンとコリアンダーを追加してください!!揃えるのが面倒な時はデュカスパイス(m)を加えればOK!でも、入れれば入れるほどワインの香りを消してしまうのでご注意を!

このカレースパイスを使った料理と合うのは、いまだに大人気のアフリカワインとコート・デュ・ローヌ「マビィ(m)」が最高です!
カレー粉はあくまでスパイスなのでワインと合わせる時は適量でお願いします(^^)ランチのカレーにはたっぷり使って「ヒーハー」言いながら食べて下さいね♪

昨日の定休日もカレーパンマン、地豚屋さんのカツカレーとカレーを試食しました。そして極めつけは今日の検診のあと出た食事にカレー粉焼きの鳥肉が出てきたのでビックリ!今の店長なんだかカレーを呼んでいます♪

実は、店頭で予想以上にハーブカレースパイスが人気を博してきました!益々、マリアージュ実験と美味しいレシピを開発しないとです!

プロセッコ(m)やカバ(m)も良く合いますよー!!是非夏の日の一品に!

南アフリカワインフェアー8/15迄です♪
Written By 直輸入ワインショップ115北田屋
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今日は土用丑の日!うなぎとワイン如何ですか?

2010年07月26日 10時32分
今日は土用丑の日です!うなぎと共にワインやお酒を是非どうぞ!
うなぎとワインのマリアージュ.jpg
土用に入ってから3回目のうなぎとワインのマリアージュです。
フィンカラ エスタカーダ シャルドネ&ソーヴィニヨン・ブラン(m)!
今月の頒布会のワイン!うなぎと良いです★★★★☆のマリアージュ!爽やかな青いボトルが印象的なこのワイン。口当たりまろやかで、後口は切れるようなスッキリ感もある中辛口の白ワイン。うなぎのタレを爽やかに引き締めてくれます。

マヴィー リラック フェルマーデ赤(m)もうなぎと良く合いました。★★★★エリゼ宮御用達ワインもまさかうなぎと合わせられているとは思っても見なかったことでしょう!山椒はないほうが良く合います。

モン・ペイルー(m)ちょっと高価なワインで、うなぎとはもったいない感じですが、★★★★のマリアージュ。イカとニンニクの炒め物にも良く合っています!

コトー・デュ・レイヨン ドゥー・ヴァレ<貴腐ワイン>(m)とろりとした甘口!でもキリリとした酸味があって、スッキリ飲める甘さ。甘いタレのうなぎと★★★★★!!!甘いワインはうなぎの蒲焼と相性がとっても良いようです!山椒を掛けても★★★★★でした。

頒布会のBコース赤フィンカラ エスタカーダ18ヶ月樽熟成(m)はイカとニンニクの炒め物に★★★★☆旨いです!赤ワインとイカってけっこう良く合いますね(^^)特にスペインのワインは合わせ易いようですね。

ボーモン グート・ドール<貴腐ワイン>は甘味が強すぎたので、駄目でした。やはり酸味がないと食事には合わせづらいようです。でもデザートワインとしては美味しくいただけましたよー!

基本的に日本酒は何でも良く合うと思います!ワインと合わせる時はKitadayaスタッフまでご相談下さい\(^o^)/
赤でも白でも合いそうな物をお選びいたしますよー!!暑気払いにリッチにシャンパン!と言う方も大歓迎です!!
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キーマカレー、タンドリーチキンとワインのマリアージュ!

2010年07月23日 23時49分
毎日暑い日が続きますね!でも店長は、ワイン&スパイスパワーで、この暑い夏も乗り越えられそうです!
タンドリーチキンとワイン.jpg
やっぱり、食事の最初は泡泡がうまうま!
グラハムベック ブリュット ブラン・ド・ブラン2006年(m)
店長家では、スパークリングワインを2日に分けて飲むのが最近のポピュラーな飲み方!その際どんなに美味しくてもボトル半分位で飲むのを止めます!そして、シャンパンストッパーでしっかり栓をして、冷蔵庫へ!そうする事によって、翌日も泡が抜け切らず美味しくいただけます。(勿論初日の方がガス圧が強いです)2日目もまろやかな味わいでなかなか美味しいです♪こうする事によって、泡泡のコストを低減しております。

さて、グラハムベックとタンドリーチキンの相性は★★★★通常のタンドリーチキンは食紅で赤く染め、もう少しパプリカやコリアンダー等が多く入るそうなのですが、タンドリーチキン風と言う事でお許し下さいm(__)m
キーマカレーは★★★★☆中身は鳥肉とたっぷりの夏野菜!そして白ワインとヨーグルト!玉葱やニンニク、セロリも入ってました(^^♪

イルコンテ・ドネロ アウラトはほろ苦く、パセリのような青っぽさを持った白ワイン。イタリアのマルケ州で作られ、トレビアーノ種とパッセリーナ種等から作られます。このワインも夏に飲むと本当に爽やかで美味しい!喉の渇きが癒されます。(只今店頭お味見中!)
それにしても、手前味噌ながらこのカレースパイス本当に旨いです!カレーのようでいて、カレーにあらず!どちらかと言えばハーブのような爽やかさを持ったスパイス!と言ってよいでしょう!食べれば食べるほど、体調がすっきりしていく気がします!中身のスパイスやハーブも相当健康に良さそうな物がたっぷり詰まっています!
この白ワインとこの日の食事を合わせるとパッセリーナの苦味は消えますが、名脇役としては完璧です!★★★★☆!グビグビ飲みたい衝動に駆られてしまいました!!!

そしてこちらも旨い!クロ・マルヴェルヌ ソーヴィニヨン・ブラン(m)★★★★☆
こちらもワインの風味が少し飛んでしまうので、4.5星にさせて頂きましたが、食事を引き立てる名脇役としては間違いなく★★★★★です!!

アンジュ・ブラン ドメーヌ・ドゥーヴァレ(白)(m)は、過去に豚肉の味噌焼きや、鳥の塩ダレ、ボタンエビの塩焼き、アスパラガスなどのシンプルな料理には大変良く合っている名ワインなのですが、どうしても辛味だけには合わないようです。

キーマカレーとワイン.jpg
ここの所、アフリカワインとスペインワインのフェアーが続き、すっかりご無沙汰していた「エリゼ宮御用達」の南フランス、コート・デュ・ローヌのワインといえばこのワイン!
リラック ルージュ フェルマーデ ドメーヌ・マビィ(m)を開けてみました。濃いですね〜!そしてバランスが最高です!ほんのりスパイシーで、果実の感じが強すぎず、弱すぎず。まさに侘び寂びがしっかり効いた南仏ワインです!
キーマカレーに良いです!生姜にはやや反応する物の、美味しい♪辛いけど、もう一杯もう一杯と行きたくなります!!★★★★

そして、毎度毎度マリアージュの神様が微笑むのは、スクラティ 赤(m)!!
普通に良く合っています!カレーも全くへっちゃらな赤ワインですね〜!!
とは言うものの、この北田屋カレーはスパイスも効いていますが、ハーブもたっぷり効いています!ユキちゃんには、あまりカレーっぽくないね〜と言われてしまいますが。。。
でも、体に良いという事だけは間違いない!と自負しております!!油も少ないし、塩も少ないし。。。声の通りが良くなるし。。。
そして、ワインとある程度合わせやすいのが嬉しい所♪

マビフェルマーデ.jpg
夏の赤なら、マビィやスクラティがオススメです\(^o^)/
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土用丑の日近し!ウナギとのマリアージュ実験其の二!

2010年07月22日 16時10分
土用丑の日:7月26日
2010ウナギとワインのマリアージュ実験其の二!
今回も生え抜きのワインをセレクトしてみました。
2010うなぎとワイン.jpg
ウナギは毎年恒例頂き物の「ての字」さんのウナギ。夏野菜のハーブソルト&チーズ乗せオーブン焼き。
前回頂いたウナギは甘味の強いタレが掛かっていましたが、ての字さんのタレは醤油の辛味が効いた甘辛タレ。
カバ アルテ・ラティーノ セミ・セコ(m)は★★★★甘味の多いタレなら★★★★★の可能性も大!
野菜のチーズ乗せに★★★★☆でした。

オバマ大統領もご愛飲グラハムベック ブリュット ブラン・ド・ブラン2006年(m)はウナギの蒲焼と★★★★爽やかな相性です!!

アンジュ・ブラン ドメーヌ・ドゥーヴァレ(白)(m)はハチミツの香りとほろ苦さが調和した面白い白ワイン。
ウナギの蒲焼と★★★★
野菜のチーズ乗せに★★★★★!!!
ウナギにはほろ苦さがやや強調され、野菜は甘くなるという結果に!!

スクラティ 赤(m)はイタリア、シシリー島の人気の赤ワイン。いつも魚介との相性では良く合って驚かされる1本今回のウナギも★★★★★に限りなく近い4.8★!!!タレがあまり甘すぎないのが幸いしたようです。
ちなみに香り高い山椒を掛けると合わなくなりますのでご注意を!!

そして甘口部門。
カベルネ・ダンジュ ドメーヌ・ドゥーヴァレ(m)は心地良い甘さのロゼワイン。夏の縁日の風物詩「冷やしあめ」のように喉の渇きを癒してくれます。ウナギさんとは★★★★☆

ベヒトハイマー リースリング カビネット(m)は爽やかですっきりとした甘さのドイツ、ラインヘッセンの人気ワイン。ややウナギの香りが立つものの★★★★★の相性!とても美味しいです。この程よい甘さのガイルの甘口ワインとウナギの蒲焼は本当に良く合います!きっとうな重でも美味しく頂けると思います(^_-)-☆

前回も書かせていただきましたが、過去★★★★★の蒲焼マリアージュ一覧はこちら!
グルガゾー シャルドネ樽熟成(m)
絶対オススメの白ワインです!
シャンパン ミラン・キュヴェ・ド・リザーブ(m)
リッチに行くならコレですね♪
パッソ・デル・ソル カルメネール(m)
お買得ワインが、ウナギとマリアージュ!醤油ベースと合う赤!
●レイニャック・ブラン 1999年
現在は2007年(m)がございます!
ロゼ・ダンジュ・カーブ・ド・ペリエール(m)
アンジュ・ルージュ クロ・デュ・ボワ ドメーヌ・デ・ドゥーヴァレ(m)
(キャベツの千切りと共に!)

★夏バテ防止にウナギ!きっと角上さん、越後屋さんは丑の日大賑わいだろうな〜!!お家で食べる方は北田屋でワインや日本酒を是非どうぞ!ワイン選びのお手伝い致します!

P.S.越後屋さんでは北田屋オススメのワインや日本酒「越乃景虎」と「神亀」も飲めます(^O^)/
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カレーと野菜 スペインのカバとのマリアージュ!辛〜い!!

2010年07月20日 18時08分
今日はお盆の入りと言う事もあり、お店を夕方まで開けていました。思ったよりもお客様にお越し頂き、開けてて良かったな〜と思いました。夏の暑中お見舞い「ワイン&日本酒ギフト」「COEDOビール&里芋焼酎と梅酒のセット」「狭山茶」が人気です!
昨夜は完成したカレースパイスをポトフで試食しました。
カレースパイス3種.jpg
この日のテイスティング方法はコンソメ味のジャガイモと玉葱にカレースパイスを付けながら頂くと言うシンプルなもの。市販のカレー粉も合わせて実験してみました。

早速実験開始です。
カバとロンシエール.jpg
ワインはやっぱり甘味の乗ったものが良いかな〜?と言うことで、カバ・アルテラティーノ セミセコ(m)(中口)をチョイス!余韻にほんのりとした甘さが口の中に残るのが特徴のスパークリング!ブリュットだと辛すぎる!と言う方にはこのセミ・セコがオススメです。こちらもお店、通販で大人気の1本!
スパイス番号 商品名
7番  カレースパイス ★★★★☆
74番 カレースパイス甘口 ★★★★☆
71番 ハーブカレー★★★★
市販のカレー粉★★★
と言う結果に。
バランスの良い7番とあまり辛味のない74番が高ポイント!スパイシーなカレーの香りと辛さを優しい味わいのカバが口の中をカバーしてくれます。某大手のカレー粉はやはりもったりとした香りがワインとは難しいんだな〜と改めて確認。その後のワインとは合わせませんでした。

そして、南アフリカの大人気白ワイン!クロ・マルヴェルヌ ソーヴィニヨン・ブラン(m)は全体的に良く合っていました。スッキリした辛さの中にも心地良い果実味がたっぷりあるので、スパイシーなカレー粉とも邪魔ではなかったようです。

新着ワインのロンシエール 赤!!
こちらは、ブルゴーニュのテーブルワイン。ブルゴーニュの代表品種であるエレガントなピノ・ノワールとガメイを中心に、果実味と力強さを加えるためにグルナッシュとムールヴェードルをブレンド!夏気軽に飲めるチャーミングな赤ワインです!
スパイシーでコクもあり優しい味わいなのですが、南仏のような雰囲気とはちょっと違いました。
カレー粉は74番の甘口カレーが辛うじて★★★ピノとカレーだけはやっぱり合わないんだろうな〜!!

この辺から、ポトフのスープや、豆腐、野菜で口の中をリフレッシュ!うーん、辛い!!

そして、スクラティ赤(m)はイタリア・シチリア島の果実味たっぷりでコク有りの赤ワイン。夏のワインとしては最高です!NEWヴィンテージになってコク、旨味の他にスパイシーさが加わりました(^^♪
そのお陰か、カレー粉では71番のハーブカレーと★★★★のマリアージュ。
ハーブの香りと、南イタリアのスパイシーな葡萄の香りが大変良く合ったようです。カレーとワインの未来は明るいかも!?

でもこの辺になって来ると辛味に慣れて甘口のカレーには戻れなくなって来ます。

しかし、胃が。。。。胃が。。。。胃が痛い!!
実は、店長辛い物があまり得意ではありません(ToT)味覚的には大好きなのですが、胃に来てしまいます(>_<)辛い料理の国では多分生活出来ないな〜(~_~;

●最後は、カバ セミセコをグビグビ飲んで胃をすっきりさせて就寝!!お陰で翌日はなかなか快調でした♪

結構辛いものを好きなお客様は多いと思いますが、胃が丈夫なんでしょうね〜。前にいたバイトの木村君の作るカレーは驚く程の辛さでした。辛すぎて、笑うくらい!!最後は体が震えるんですよね〜。唐辛子って面白いです(^^♪

▲74番も製品化検討中!これなら辛味を調整できますし、お子様にも安心!!後は、実際カレーを作って成立するか見てみよう!!

しばらく、昼飯はカレーが続きそうな北田屋です(^_-)-☆

P.S.只今、北田屋では配達のアルバイトさん募集中です!元気で明るく、体力のある方募集中です!!
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ボーマール・ロゼとお魚!アンジュ・ルージュも悪くない!

2010年07月18日 18時06分
先日の夕飯はお刺身。鯵(アジ)でした。新着ロワールのクレマンを味見。さっぱりした辛さのロゼ!カベルネフラン種を使っているのが大変面白い所です。
ボーマールと刺身.jpg
結構辛いと言うか、甘味を感じない位のロゼスパークリングです。難敵アジには今日のワインは全て駄目でしたが、このロゼのスパークリングはサーモンのマリネと★★★★★!!
ホタテのエビチリにも良く合いました。★★★★☆
このロゼラベルがカッコイイですね〜!!

ウナギの白焼きに合ったアンジュ・ルージュ(m)は鶏がらで作った、イカのアフリカン・トマト・スープと★★★★!アンジュルージュはイカにも良いんですね〜(^^♪
この日のスープは本当に美味しかったですよ〜!スパイシーで優しくて、グビグビと飲んでしまいました。
作り方はとっても簡単!先ずは鶏がら頭付きをお肉屋さんでもらって、生姜で煮込んだ出汁をとっておきます。
そして、材料となるニンニク、トマト、イカをオリーヴオイルで炒め、アフリカントマト(m)と鶏がらスープを加えて一煮立ち!
鶏ガラがない時は、ブイヨンでも良いと思いますよー。

アフリカン・トマトは魚介のスープやトマトパスタにも大変よく合うので、本当に重宝♪夏の食欲増進にも最適ですね。
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ラムチョップとカベルネのマリアージュ!

2010年07月17日 10時05分
ここ最近ヘルシーな夕飯が2日位続き、やや夏バテぎみになっていた所へ、ラム肉が投入されました。お陰でパワー回復です!
この日のラムはお買い得でしたが良い肉質!早速店長の18番!ラムの115フレンチハーブ(m)焼を披露!と言っても一人の夕飯でしたが♪
ラムチョップとカベルネ.jpg
ラムもプルプルの焼加減で、フレンチハーブ(m)の中のローズマリーもパリッとして程よい焼加減。(最初強火→すぐに弱火で焼いたのが良かったようです)そして塩コショウも上手に掛かりました(^^♪

早速マリアージュです!
08アンジュ・ルージュ・ドゥーヴァレ(m)の葡萄品種は「カベルネ・フラン」!ラムとどうかな〜?と思っていましたが、そのままでも、マスタード+もよく合います★★★★(^^♪

07ラヴァネス カベルネ・ソーヴィニヨン
先日の、ディオジェンヌはメルローですがこちらは「カベルネ・ソーヴィニヨン100%」のワインです。果実味たっぷりでジューシー!後味に程よい酸が残ります。
ラムチョップと★★★★☆!!軽く付けたNEWスパイスとも悪くありませんでした。
2007年は南仏の当たり年と言われています。確かに良いかも。

05ノーブルヒル カベルネ・ソーヴィニヨン(南アフリカ)(m)は、しっかりコクがあります!ラムチョップに★★★★☆!!そして、新作のNEWスパイスを掛けると★★★★★にランクUP!!
新作のスパイスとは。。。
マスタードとカレースパイス.jpg
そう、カレーです!!
ハーブ屋さんに作りたいね〜!と前々から言っていたのですが、大手のようになかなか作るのは難しいですよー!と言われていて、でも、作って見たい!と言う気持ちがふつふつと、そして、アフリカントマトを作ったときにカレー粉のイメージが沸いて来て、迷走しながらもようやく完成!!
ただし、カレーは「粉が熟成」していくので、常に味わいが変わっていきます。毎日微妙に味が変わるのです!果たして、どのような着地をしてくれるのでしょうか?
只今店頭でテスト販売を開始しました。ご興味ございます方は、一先ずお味見して下さいね〜!!

115アフリカン・トマト(m)が南アフリカのワインと良く合ったので、そのスパイスをベースに作られたこのNEWスパイス(カレー粉)も南アフリカのワインとよく合ったようです。★★★★★にはびっくりしました(^^)

ラムチョップとカベルネ2.jpg
そして、この日の目玉のカベルネ・ソーヴィニヨンと言えばこのワイン♪
1998オーヴァージュ・リヴェラル ポイヤック(m)
しなやかに熟成したボルドーワイン。ラムとはそのままでも十分美味しいのですが、マスタード味がよりよく合い★★★★★!!!のナイスマリアージュ!さすが、カベルネの大御所メドックのポイヤック産!しかも特級ワイン!羊ちゃんと大の仲良しですね〜♪
羊と言えばムートン・ロートシルト!又いつか合わせたいなー(^^♪

以前仕入れたオーカルディナール97も程よく合い、ラヴァネス ディオジェンヌともまずまずの相性でしたが、この日の食事にはカベルネ主体のワインがピッタリなようでした♪

2010夏のグランヴァン.jpg
只今、夏のボーナスフェアー開催中!!
2004シャトー ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 20,000円→14,800円
2004シャトー マルゴー(m)46,800円→39,800円
2004シャトー・ムートン・ロートシルト(m)42,800円→32,800円
2005バルテュス(m)12,800円→11,800円
2007シネクアノン レーベルズ(m)31,500円→27,800円
2001クロ・ド・ヴージョ ドメーヌ・プリューレ・ロック (m)25,800円→23,800円

特級ワインも目白押し!!スペシャルなギフトにもどうぞ!
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チキンカツとトンカツ!夏のおいしいワインのマリアージュ!

2010年07月14日 20時29分
先日、久しぶりに多摩湖町八幡さんのお肉をゲットして来てもらったので、おいしいチキンカツとトンカツが食べられました。
チキンカツとトンカツ.jpg
この日の昼はそこでもらった鳥肉のガラでスープを作ってもらいましたが、旨かったな〜。
今開発中のカレー粉を掛けて、スープカレー風も作ってみました。なかなかの美味。もう少しでお披露目出来そうです。

さて、夜の食事のマリアージュ。
暑かったので、カバ アルテラティーノ ロザート(m)!!(スペイン)
キンキンに冷やしていただきました。チキンカツも、トンカツもかなり良いです!★★★★★
このロゼ、おしゃれな女性料理誌「エル ア・ターブル(ELLE A TABLE)」でも人気NO.1に選ばれた、珠玉のロゼスパークリングです!キリッと辛口ですが、後半にまろやかなふくらみがあります。お肉には、これが良いですね〜!マグロ等にも良いですよ〜!!
味付けは、ハーブ・ソルト(m)も無添加ケンショー(m)のソースもバッチリ合いました!!

アンジュ・ルージュ(m)はチキンカツに良いです!ハーブ・ソルトとポン酢味が良く合いました!!程よい酸と渋味のあるこの赤ワイン。夏の食欲を増してくれる素晴らしい1本。★★★★☆
先日のウナギの白焼きにも美味しかったですね〜。
蒲焼と合わせる時のコツはタレの甘味を野菜や薬味等で抑える事のようです。
まだ実践はしていませんが、タレに赤ワインを加え煮詰めなおせば、更にウナギと合うかもしれません。今度やってみよー!!

そして、ラヴァネス ディオ・ジェンヌは南仏のメルロー主体の赤ワイン。1994年物で、熟した味わい。
チキンカツもトンカツもハーブソルト掛けで★★★★の相性。品種はボルドー系ですが、産地が南フランスだったので、ハーブとよく合ったのかも知れません(^_-)-☆

昨日はさすがに飲みすぎました(>_<)試飲会だけじゃなく、帰りがけに、ワインバーで3杯、そして社長の誕生日会でしこたま。。。今日は少なめにしようかな〜(^^?とあまり自身の無い決意をする店長でしたm(__)m

=P.S.=
7/18ワイン会!レジーナさんの料理メニューがおおよそ決まりました!
●新鮮な魚のマリネ!
●野菜のムース
●長崎産アナゴのポワレ バルサミコソース
●ホワイト アスパラガス(調理法は検討中)
●白身魚のかだいふ巻きフリット 有機人参のソース
●ズワイガニのクロケット
●地鶏のガランティーヌ
●デセール

もう何品か、追加になる予定。魚だけが市場の状況で直前にならないとなんの種類になるか分からないそうですm(__)m
楽しそうな会になりそうですね〜♪
後若干名様お席に余裕がありそうです。ご検討中の方はお早めに♪
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サワラの粕漬けとワイン!

2010年07月12日 22時56分
今日は、落ち着いた感じの北田屋でしたが、『W杯優勝!スペインフェアー』と、『感動を有難う!南アフリカワインフェアー第二弾』のポスター作りをしておりました。

只今Webページでもフェアー開催中!

明日13日(火)はお休みですが、是非14日から北田屋へスペイン南アフリカキャンペーンを楽しみにお越し下さいませ!
スペインのエスタカーダとバルバスの買い付けビデオも上映中です!今年のサマーギフトはスペイン&南アフリカが面白いですね〜♪

サワラの粕漬けとワイン.jpg
さて、先日の夕飯は頂き物のきっと高級であろうサワラの粕漬けとワインのマリアージュでした(^^♪
このサワラ、脂の乗り具合、身の引き締まり方具合、まさに完璧でした。

しかし、そのままワインと合わせても今一歩乗ってきません。

そこで

ユキちゃんが四国探訪してきた際、お土産で買ってきてくれた「小夏」(写真に写っているレモンのようなもの)を搾って掛けたらあら大変!ワインと良く合うこと!!

小夏は高知県特産の柑橘類!薄皮と一緒に食べるとおいしいのだとか。。。しかし、この日は搾って頂いちゃいました。レモンより酸が弱いのでワインの邪魔をしなかったようです。

1999年サン・トーバン ルイ・ラトゥール(m)★★★★
ラ・ヴァンダンジュ・ド・モワンヌ白★★★★

ラ・ヴァンダンジュ・ド・モワンヌ赤はさすがに粕漬けは駄目だった見たいでしたが、ナスの油味噌炒めと★★★★

しかし、他に開いていたカベルネ!特にドニャポーラ カベルネ&シラーズは★★★★のマリアージュ。意外とカベルネとサワラの粕漬け小夏絞りはマリアージュが良かったのでビックリしました。

さー、今日は早めに帰って、ワールドカップ決勝戦を見ようと思います!やっぱりワインはスペインのカバ(m)とアフリカの赤ワイン(m)かな〜(^^♪
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土用丑の日近し!ウナギとワインのマリアージュ!

2010年07月11日 23時27分
今週の土日はお陰様で多くのお客様にお越し頂きました。元気が少しづつ戻ってきた店長です\(^o^)/ご来店頂きましたお客様誠に有難うございましたm(__)m

ワールドカップ最終戦はこの後直ぐ!南アフリカ大セールも明日7/12迄です!是非お買い逃しのないように(^^♪

さて、今日のテーマはうなぎです!!
2010年のウナギ暦!
土用入り:7月20日
丑の日:7月26日
土用明け:8月6日
となっているようです。ちょっと早いですが、頂き物のウナギがあったので、丑の日を前にワインとのマリアージュ実験♪
お客様にご紹介するには先ずは自分で試さないと(^^;責任重大ですね〜♪
うなぎとグラハムベック.jpg
この日のウナギは頂き物の高級そうなウナギ。白焼きと蒲焼がありました。

先ずは、先日開けたグラハム・ベック ブラン・ド・ブラン2006(m)!やや、炭酸は抜けていた物の味わいはバッチリ美味しい!白焼きは★★★★★!蒲焼は★★★★のマリアージュ!

過去に美味しかったマリアージュではシャンパン「ミラン・キュベ・ド・リザーヴ」!

☆泡物とウナギはなかなかの好相性のようです♪

サン・トーヴァン ルイ・ラトゥール(m)はウナギよりもナス炒め物や、野菜が大変良く合いました。

アンジュ・ルージュ クロ・デュ・ボワ ドメーヌ・デ・ドゥーヴァレ(m)はフランス、ロワールの赤ワイン。白焼きも良く合っています!そして、蒲焼もなかなかの相性でしたが、よりマリアージュを強化するには生姜醤油!白焼きも、蒲焼も生姜醤油を付けて食べると★★★★☆!前回、キャベツと共に食べた時は★★★★★でした!
フランス、ロワールはウナギの名産地なので、ウナギとロワールのワインがマリアージュして間違いがないと思います(^^)

そして、南アフリカのオースティン カベルネ&メルロー(m)は白焼き★★★★蒲焼★★★と言う結果に。

ラヴァネス・ディオジェンヌ1994年は白焼き★★★★☆、蒲焼わさびor生姜のせで★★★★!!

ノーブル・ヒル カベルネ(m)は強すぎたのか白焼きに★★★☆

先日開けて残っていた、寺田本家 醍醐の雫という甘口のお酒は、蒲焼に★★★★★の包み込むようなマリアージュ!

この日は、スパークリングと、日本酒に★★★★★が出ましたが、赤ワインは意外と白焼きと良い!と言う結果が再確認されました。そして、生姜がウナギと良く合ったのも意外な結果でしたね〜!

過去の蒲焼★★★★★一覧!

グルガゾー シャルドネ樽熟成(m)
絶対オススメの白ワインです!

シャンパン ミラン・キュヴェ・ド・リザーブ(m)
リッチに行くならコレですね♪

パッソ・デル・ソル カルメネール(m)
お買得ワインが、ウナギとマリアージュ!醤油ベースと合う赤!

レイニャック・ブラン 1999年
現在は2004年(m)がございます!

ロゼ・ダンジュ・カーブ・ド・ペリエール(m)

アンジュ・ルージュ クロ・デュ・ボワ ドメーヌ・デ・ドゥーヴァレ(m)
(キャベツの千切りと共に!)

さー、皆様も今年の土用丑の日は蒲焼とワインでナイス・マリアージュ(^^)/
是非、このブログをご参考にして頂けましたら幸いですm(__)m
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南アフリカVSスペイン!ダークホースのフランス年代物!

2010年07月10日 23時04分
ワールドカップも終盤に差し掛かり、オバマ大統領のグラハム・ベックを飲もう!と思って買って帰ったら、料理番さゆちゃんもいつの間にか同じスパークリングを買っていました。
写真に写っているリトゥースは過去の頒布会のワインですが、親戚のOおじちゃんが、社長と飲んだ残りです!
サッカーでは実現できなかった、南アフリカVSスペインの対決を決行してみました。
豚ストウブとリトゥース.jpg
先ずは、グラハム・ベック ブラン・ド・ブラン2006
お刺身のイカやマグロに良く合いました(^^)特に合ったのはアジのフライの卵とじ!コレは母の18番で醤油、砂糖、水、酒、新玉ネギを煮て、アジフライを投入!そして、すかさず、溶き卵を投入してまとめます。コレは、フライなら魚でも、肉でも何でもOK!子供の頃から良く食べている残り物再生レシピです。ある意味コレもソウルフード!簡単に言えばカツどんみたいなものですね(^^♪
この日の食事とグラハム・ベックは総合評価で★★★★!このグラハムベック自体は只今店頭で、ダイブレイク中!もうそろそろなくなりそうな勢いです!まろやかで、辛くて、旨みがあって美味しいスパークリングです!

そして、緊急参戦のラヴァネス・ディオジェンヌ1994 南フランス!
熟していて、コクも程よくあり、開けたてから楽しめる赤ワイン。
熟した果実、枯葉、腐葉土の香り。口に含むと滑らかで、後口にほのかな酸味。年代物をお安く楽しみたい時にはオススメな1本!なんと、2,080円!メルローを主体にカベルネやプチ・ヴェルドがブレンドされています。
刺身はまあまあですが、牛のストウブ煮に★★★★

南アフリカのクロ・マルヴェルヌ オーレは全体的に良く合います。このワインのコスパは本当に最高です!!濃く、しっかりしているのですが、どこか優しく、本当に飲みやすい!牛、刺身の総合評価で★★★★!!意外と、魚にも邪魔にならないんですね〜w

そして、この日のウィナーは!!
2004年リトゥース ボデガス・バルバス
全体的に良く合っています★★★★★!!!
ただただ旨い!と言うのが率直な感想♪
完熟した葡萄のふくよかな味わい。熟したベリーや、コーヒー、チョコレート、ブランデーのような香り。口に入れた瞬間、このワインのふくよかさに完全に口の中が包み込まれます。そして、夢の世界へ。
渋味はそれ程強くなく、いつまでも長ーく続く余韻が本当に心地良いワインです。
この日の牛ちゃんは、かなりのお買得品で、ストウブをもってしても、あまり柔らかくはなりませんでしたが、噛めば噛むほど味わいが広がりました。味付けは、只今大人気のスパイス「アフリカン・トマト・スパイス・ミックス」のみ(^^)なかなかこのスパイスもやってくれますね〜♪

さて、サッカーワールドカップ決勝戦はもう間もなく!この対決のように、スペインは優勝する事が出来るのか!?
2009年にスペインに訪れているだけに、今回ばかりはスペインの肩を持とうと思っている店長でした!スペイン頑張れ〜♪
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魚料理2日分!サッカーワールドカップもいよいよ大詰めですね(^^)

2010年07月09日 22時01分
ここの所の長雨でやや体調が優れない店長ですが、ワインの試飲や、スパイスの調合をしている時は、メチャメチャ元気!美味しい物は人を元気にさせるのか?それともただの職業病なのか?子供の頃、調味料のブレンドが大好きで、ワインの勉強をする前はカクテルの勉強をしていました。色々な味に出会うのが根っから大好きなんですね(^^♪

おいしい新着ワインも続々入荷中!又楽しみが増えます!そして、お客様とお話していると益々元気になります(^^)これからちょいと苦手な夏がやってくるので、夜はワイン、昼はスパイスパワーでガンガン暑さを乗り切りたいと思っています(^^♪

さて、今日も2日分です!
刺身とサンセールロゼ.jpg

お刺身とサンセール ロゼは大変良く合いました★★★★☆特に甘エビは★★★★★甘くなりました!!

トゥーレーヌ ソーヴィニヨン・ブラン ペティオはサンマなどの白身に良かったです。

ルイ・ラトゥールの99年サン・トーヴァン(m)はコク旨みがしっかりあります!マグロに★★★★肉じゃがに★★★★★でした。実はこの肉じゃが松坂牛の切り落としで作られています(^^;100g398円のお肉を100gだけ買ってみましたが、凄い脂でした!でも甘くておいしい脂。さすが松坂!

ノーブル・ヒル カベルネ・ソーヴィニヨン(m)はやはり肉じゃがに良く、刺身も意外と合っています。カベルネと刺身なんてかなりイメージ沸きませんでしたが、やはり南アフリカのカベルネは後味がすっきり切れるので、コレが幸いしているようです。重過ぎないので、夏に美味しい赤ワインですね〜(^^)楽しめたので★★★★です。

それにしても、青源さんの味噌は旨いです!大き目のシジミとばっちりマリアージュ!これも、夏を乗り切るのに良いメニューですね♪

アジの開きとワイン.jpg
この日は、鯵のひらきとコロッケ。
1999サン・トーヴァン ルイ・ラトゥール(m)はこの日が初日。やや熟した香り、99年のわりには、活き活きとした酸も感じます。そして、前述の通り、コク旨味があって、上品な味わい。
何も合わせずにこのまま美味しく飲めてしまいそう。お肉等の方が良く合いそうです。

クロ・マルヴェルヌ ソーヴィニヨン(m)はアジ、枝豆、コロッケと全てに大変良く合いました!すっきり爽やかなこの夏の万能選手ポイント・ゲッターです!

ボーモン・シュナン・ブラン(m)も全体的に良いです!

意外な所ではオースティン・カベルネ&メルロー(m)がアジと悪くなかった所です!アフリカワイン頑張るな〜(^^♪

サッカーワールドカップ残すところ後2試合ですね(>_<)もっと見ていたかったですが、泣いても笑っても後2つです!
明日の深夜はワイン飲みながらサッカー観戦!見れない時は、録画やニュースを見ながら南アフリカワインにとっぷり浸かって下さい(^^)

P.S.ワイン会レジーナ大会!もご参加引き続き募集中(^^♪

●そして、kitadayaでは配達のアルバイトさんも大募集中です♪
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唐揚げとワイン!アフリカントマト味うまいです!

2010年07月06日 18時16分
ここの所の集中豪雨で、古い地下蔵が崩れないか、心配なkitadayaスタッフです。地下セラーの整理をしていたら、大分液モレしていた懐かしいワインを発見!きっと、液モレしていて駄目だろうと思って、しまったまま、テイスティングの機会を逃していたワインのようです!早速テイスティングしてみました。
唐揚げとワイン.jpg
1994ラ・ヴァンダンジュ・ド・モワンヌ 白
現)アベイ・ド・レランス・サン・ピエール(m)
液面の高さはコルクから店長の指で2.5本分下。これは逝かれているかな〜と思ったら、コルクを抜いている最中から物凄く良い香りがしてきました♪
まるでムルソーや、ピュリニー・モンラッシェの年代物を彷彿するような素晴らしい樽の香りと、まろやかな葡萄の香り。バターや熟した南国のフルーツの香りまで混ざってきます。
口に含むと、全然枯れているどころか、若々しく、事務所でテイスティングしたユキちゃんと『美味しいね〜〜〜!』とニコニコうなずいてしまいました(^^)
やっぱり元がしっかりしたワインは何年経っても、多少の液モレにも全然負けないんですね〜!!
でもさすがは11年経った白ワイン。1時間後にはややパワーダウンしました。でも、美味しい!まろやかです!!
このワインは修道士の皆様が手塩に掛けて作り上げた採算度外視の白!まさか、ここまで熟成に耐えるとは!マリー神父、醸造担当のイジドー様、感動を有難うございます!

そして、もう一本は。
1994ラ・ヴァンダンジュ・ド・モワンヌ 赤
現)アベイ ド レランス サンホノラ 赤(m)
こちらも、コルク下指2.5本でしたが、これまた素晴らしい!
シラー種を中心に作られるこの赤ワイン。出来立てからスパイシーさは少なく、まろやかな赤ワインです。更に熟成を経て、ピノノワールのような優しさと憂いさを持った偉大なワインに仕上がっていました。
するりと入って余韻が長く、当たる所のないまろやかな味わい。
おー、これが、シラーの熟成系!なんとも幸せな気分!ワインのみでスイスイ飲めてしまいます。
あー、この感動を皆様にもお伝えしたい!

そこで、秘蔵のラ・ヴァンダンジュ・ド・モワンヌ 赤と白1995年を明日から店頭で販売いたします。
価格は赤白セットで15,000円!1994年よりも更に偉大なヴィンテージ1995年です!
勿論こちらは液モレしておりません(^O^)/保存状態は、入荷後すぐに地下室へしまったものなので、完璧だと思います!当時あまりにも美味しかったので3本づつ保管してありました!
スペシャルなプレゼントや、ご自分へのご褒美「ボーナスワイン」としても如何でしょうか?
箱代サービスでお待ち申し上げておりますm(__)mこれは大変お得だと思いますよー!!

そして、この日のベスト・マリアージュは南アフリカのクロ・マルヴェルヌ ソーヴィニヨン・ブラン(m)!!
唐揚げの下味は、醤油、白ワイン、ニンニク、生姜、そしてアフリカン・トマト(m)!更にアフリカントマトを付けて食べて★★★★☆を獲得!
夏はピリカラ料理が胃を刺激してくれて、食欲が増すので、夏バテ防止に最適ですね(^_-)-☆

社長秘蔵の秩父ワイン2000も飲みましたが、なかなか良い熟成でした。品種は多分マスカット・ベリーAだと思うのですが、こちらも熟した軽いピノのようでした(^^)

明日は、レジーナさんのワイン会をアップします!7/18の夕方ワイン会がありますよー!!
Written By 直輸入ワインショップ115北田屋
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今日は一気に2日分!醍醐の雫とポイヤックの特級ワイン!

2010年07月05日 23時13分
今日の雨は凄かったですね!(所沢)
明日は火曜日ですが、夕方迄お店営業します!お中元時期ですので(^^♪
ただし、配達は休み。ユキちゃんもお休みですm(__)m

記事が溜まってしまったので2日分アップします♪
寿司と醍醐の雫.jpg
この日本酒は千葉県香取郡で自然な農法のお米と酵母の力のみによって醸される寺田本家の醍醐の雫。ロゼは引き続きスカラベ・ロゼ
醍醐の雫は、シードルのような味わいでアルコールも低く、まるで米のエキスを飲んでいるかのような甘口微炭酸のお酒です。
このやや甘口のお酒にはウニ、イクラが抜群!イカもよくてこの日最高だったのが角上さんの「ノドクロの昆布締め」!★★★★★旨み成分どうしが大変合っていたようです。
角上魚類さん先日TVに出ていました。良く知った顔の店長さんや、スタッフの方が写っていたので、ニンマリしながら見ていました。

さて、スカラベ・ロゼですがやはりお肉に合いそうなロゼだっただけに、やはりお寿司は今一歩。マグロがかろうじて良かったかも。

さて、翌日の夕飯です。
うつぼとロゼ.jpg
この写真の料理はうつぼの佃煮。マーボ春雨アフリカン・トマト(m)味。
サンセール ロゼと春雨アフリカンが大変良く合いました。★★★★

スカラベ・ロゼは全てに合います★★★★★

ボーモン・シュナンブラン(m)もGood!

リエトヴァレイ シュナン・ブラン(m)はうつぼに★★★★☆このウツボ「手の字の蒲焼のタレ」で煮込んだそうです。まさに蒲焼の味わい。

そして
牛フィレとオー・ヴァージュ・リベラル.jpg
前回焼きすぎたヒレ(フィレ,Fillet)肉は完璧な火入れで焼きあがりました。

115オリジナル・フレンチ・ハーブ(m)を油で軽く炒めた物をお肉にトッピング!サンセール・ロゼと完璧に良く合います★★★★★!!!

スカラベ・ロゼも全てに合います!

写真には写っていないお買得コート・デュローヌも意外と悪くなかったです。

モンテ・プルチアーノ・ダブルッツォは牛じゃなかったようですね(^^;

ノーブル・ヒル カベルネ・ソーヴィニヨン(m)はやはり、牛フィレ&フレンチ・ハーブで★★★★★!!!まさに間違いのない相性♪

オーバージュ・リヴェラル(m)も★★★★★のナイスマリアージュでした!!
某ブランド牛の切り落としが大特価だったので、フィレ肉の脂が足りない時用にフォアグラの代用として準備してみましたが、まったく必要のない旨みの乗った良いお肉でした。

南アフリカのノーブル・ヒルもポイヤックの特級ワイン オーバージュ・リベラルも本当に良く合いました。
美味しいお肉と美味しいカベルネ・ソーヴィニヨンは幸せを運んでくれますね〜。
Written By 直輸入ワインショップ115北田屋
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