カキにはカバ・アルテラティーノ、ピザにはテンポ・アルヴィーノ

2008年06月08日 12時00分
能登の岩牡蠣.jpg
お土産で、立派な岩牡蠣を沢山頂きました。

能登の岩牡蠣アップ.jpg
大変美しいフォルムです。

これは、シャンパンを開けないと!!
と思ったのですが。。。
スペインのシャンパン製法で作られたカバ・アルテラティーノにしてみました。

レモンを絞った岩牡蠣を半分だけ口にほおばり、カバをグビリ。
うま〜〜〜い(●^o^●)
更に、残った牡蠣の上からカバを少々掛けて、パクリ。更に牡蠣の殻に残った汁をじゅるり。
うま〜〜〜い(●^o^●)
牡蠣の殻を開ける手間を差し引いても、この幸せはなんとも表現できません。
店長の最高記録は、フランスボルドーで、小粒の牡蠣を62個食べた伝説の記録が。。。あの時は、安いボルドーの白と牡蠣の飲みこみすぎで、喉元まで牡蠣が詰まっていた気がしました。
向こうの牡蠣は日本より大分安いです。
カバ、テンポ、カキ、ピザ.jpg
カバ・アルテラティーノはシャンパンよりもふくよかさがあるので、岩牡蠣のクリーミーさと大変よく合いました。
★★★★

そして、夕飯のデリヴァリーピザのトマトとひき肉のピザには5月の頒布会Bコース、テンポ・アルヴィーノ・プリミティーボはさすがイタリアワインだけにピッタリマッチ。
★★★★

付け合せのアボカドサラダが絶品で、トマト、玉葱のシャキシャキ感がどちらのワインにも良く合いました。
さゆちゃんがフランス食品振興会主催のハッピー・アペリティフのイベントで貰ってきたブランジェリー・コム・シノワのパンがどのワインとも料理ともマリアージュしていました。

ボージョレとコックオーヴァン.jpg
メインディッシュのコック・オー・ヴァンにはボージョレ・ペールギヨを合わせましたが、ボージョレとは思えないコクのあるまろやかさで、抜群の相性!★★★★☆
煮込む時にこのワインを少々加えたのがミソ。

ボージョレ・ペール・ギヨは神の雫コラムにも登場したモルゴン グラン・クラの下のクラスになります。

いやー、今日は豪勢な夕飯でした。

ちなみに、おいしかったアボカドサラダのレシピをご紹介!
アボカド 2個
トマトの角切り 少々
玉ねぎのみじん切り 適量
レモン汁 少々
塩、コショウ 少々
エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル
(良いものになればなるほどGood!!)

これは、簡単で様々なワインと良く合いそうですので、大変お勧めです!!
Written By 直輸入ワインショップ115北田屋
| 実験!おいしいワインと料理のマリアージュ | Comment(0) | TrackBack(0)
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