
昨夜のメニューはコック・オー・ヴァン!
コックとは雄鶏。ヴァンとはワイン。すなわち鶏肉の赤ワイン煮。
少々日のたってしまったブルゴーニュワインがあったので、料理番さゆちゃんが大胆にも投入!
ブルゴーニュワインで作るのが、本場のレシピです。
合わせたワインは
●アルザス リースリング ブランドルフ
●テラマター レゼルヴ シャルドネ チリ
●ボーモン・ワインズ ピノタージュ 南アフリカ
●レッジ・ウッド シラー カリフォルニア・スースンヴァレー
アルザスのリースリングが思いのほか大健闘★★★★
テラマター シャルドネもさすがに合性がよく★★★★
そしてこの日のNO.1は
ボーモン・ワインズ ピノタージュ★★★★☆4ツ星半
ブルゴーニュのピノノワールに南仏のサンソーの掛け合わせで出来た品種がこのピノタージュ。ブルゴーニュの上品さと南フランスのスパイシーさ、そしてコクまろやかさを持っています。
ピノノワールに近い品種だけに鶏肉との合性も抜群。そして、樽の香りがお肉と合わせた瞬間にスーっと出てくるので、これが又高級感を演出してくれます。
コック・オー・ヴァンはフランスの定番メニューなだけに最高のおつまみになるなーと思いました。
鳥とよく合うレッジウッド・クリーク シラーは、上品に仕上がったコック・オー・ヴァンをたっぷりとそのパワーで飲み込んでしまったので★★★でした。
鴨にはこのレッジウッド・クリーク シラーなんですけど。。。
うーん本当はこの中にブルゴーニュのピノノワールも対決させたかった〜。