昨夜は、疲れきって仕事を放棄。そして鋭気を養うために、泣けるほど旨いアルクアータ サグランティーノ・ディ・モンテファルコを開けてみる事に。。。
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そして、チーズを2種類用意。それも香りの強烈なウォッシュチーズを。
1つはブルゴーニュの代表格エポワス。そしてもう1つは南フランス・サヴォワのルブロッション・フェルミエ。
エポワスは、とろとろにとろけていて、芳しい香りをプンプンさせていました。まろやかな味わい。
ルブロッションはモッチリとした口当たりで、ほのかに苦味を感じるのが特徴。

サグランティーノの抜栓は、ジャス君が担当。初ラギオールのソムリエナイフの感覚に少々ビビリながら、若干コルクを破壊。でも、上手に抜けました。ラギオ−ルのソムリエナイフは1本づつ手作りなので、少々派先に癖があります。店長のナイフは若干瓶を斜めにすると開けやすいのです。
それは、さておき問題のサグランティーノ。こちらは、約1年前に飲んだきりでしたが、やはり旨い。「オ、オ、オーーーー」っと遠峰 一青ばりに唸ってしまう、奥深い味わいが健在。まだまだ若く、しかし優しくて、そして涙腺を刺激する癖になる味わいがありました。やっぱり、このワインは店長大好きです。
ジャス君もかなり美味しがってました。
さて、チーズとの相性ですが、ブルゴーニュにも似た旨みを持ったこのワイン。やはりエポワスに軍配!★★★★
しかし、この日5つ星の相性が!!
カリフォルニアのレッジウッド クリーク メルロー ナパ・ヴァレー。
店頭で開店セール用に特別輸入したワインが味見で開いていたので、ちょっとだけ合わせてみると、ルブロッションとの相性が抜群でした。ワインもチーズもどちらも美味しくなってしまう!まさに絵に描いたような見事なマッチングでした。★★★★★
でも、ワインとチーズの相性は中々難しいですね。それぞれ合ったり合わなかったり。まだまだ店長も修行が必要です。(^_^.)
※レッジウッドのメルローは近日ホームページにアップ予定です。